- 2008.03.17 月曜日
- 昨日・一昨日の「板倉造りの家」完成見学会へのご参加、有り難うございました。
一度に5組・6組と重なってしまい、スリッパが足りなかったお客様、満足にご挨拶・お話しが出来なかったお客様、誠にすみませんでした。
「木の家って良いな〜っ」
「いや〜木の香りがするね〜っ」
と言うご意見から、
「何か山小屋みたい」
と言うご意見まで、色々なご意見、有り難うございました。
全て貴重なご意見です。
よりよい家が出来るよう、参考にさせて頂きます。
見学会に来たわが子達は、
「と〜ちゃん、このおうちかっけ〜っ」
と褒めてくれました。
うん、ありがと。
さて、さて、
見学会で色々なお客様とお話しさせて頂いて感じるのですが、
「金利上がる…」
「消費税上がる…」
「住宅減税無くなる…」
「子供が小学生になっちゃう…」
みなさん、
「早く建てなきゃ!」
という気持ちは伝わってきます。
これからやらなければならない事の多さに、
「はぁ〜っ」
と溜息つかれる方もちらほら(笑)。
やる前からそれじゃ、ダメですよ!
まずは!
「家計の設計」
銀行がいくらかしてくれるからじゃなく、自分たちが幾らのローンならちゃんと返していけるかを、「根拠を持って」計算して、それから家のことを考えましょう。
取り敢えず○○の△△プランで行っちゃえ〜!
じゃ後で後悔!!
と言うことになります。
そして、ちゃんと根拠を持って、この予算でこの家!
そうなったら、ちゃんと背中を押してあげなくちゃ、
そう思いました。
私、自分の家は、
自分で設計、
自分で予算たて、
自分で職人手配、
自分で発注、
自分で監督、
自分で設備工事、
自分で塗装工事、
それでもです。
それでも、途中で
「良いのかな…」
「ああした方が…」
「こっちの方が…」
って想いがよぎりました。
一般の方ならなおさらです。
年回りだ、風水だ、鬼門だ、なんだぁ、かんだぁ…
無責任な雑音はますます聞こえてくるでしょう。
生意気なことを言わせて頂くと、その中で大事なことは、
理想の家を持ちたい!
その自分の信念をぶれずに貫くことだと思うんですね。
それが出来た人は、きっと、いいえ、絶対、
「良かったなぁ〜」
って満足できると思います。
そのお手伝いをするのが、私たちの役目、
そう思います。
二時間十分いらっしゃった○○さん、
「えぃ!」
(↑背中押してみました) - 桧の家 住宅のお話し | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
思いっきり押してみました。
これならどうでしょうか?(笑)
呼ばれたようなので、出てきました(^^)
城内さんにバレてしまったのでハンドル名を変更しようと目論んでいます。
あれこれ色々考えています。前の見積書と比較して変更点はどこか?とか、1尺3寸の大樹は魅力やな〜とか、追加で必要な金額はいくらか?(←これについてはメールで)とか、微に入り細に入り調べています。そして堂々巡りは繰り返されます(^^;)
というわけで、背中をそっと押されても〜♪by センチメンタルジャーニー男