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背割れの無い桧の柱

三島市のティンバーフレームの現場は、いよいよ材料の搬入が近付いてきました。

私も大工も何となくソワソワ…。

ただ今会社では急ピッチでティンバーフレームと組み合わせる在来工法の部材を手加工中です。

これは今回使う桧の柱。

桧の柱

三寸五分角、つまり、3.5寸×3.5寸(10cm5mm角)の柱です。

通常、無垢の柱には、背割れ、という切れ込みが入っているのは皆さんご存じだと思います。

あれは、ノコギリで切れ目を入れておくと、木がそこから収縮して開いてくるので、その他の面の表面が割れるのを防ぐ役目があります。

ただ、こまるのは、最近は法律上、特に金物の使用量が増えたので、その背割れの部分に金物が来ると、釘やビスが効かなくなり、どうしようもなくなってしまうことが多いのです。

そこで、背割れの無い桧の柱を使用。

人工的に乾燥させてあるのですが、自然に乾燥させた時と違って、外側よりむしろ内部に割れが入るんです。

理由は不明ですが、自然の状態と違うと言うことはやっぱりあまり良くないのかも知れません。

ですが、この家はティンバーフレーム。

要所要所は8寸角の柱ですから、その辺は良しとしましょう。

8寸角の柱は、通常使うこの3.5寸の柱の、5本分以上の太さ!
現場では、この桧の柱が恐ろしく細く見えるんです。

楽しみです!!

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)

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