- 2012.05.02 水曜日
- ゴールデンウィーク真っ只中ですね!
ゴールデンウィークと言えば、薪割りですね!(謎)
というわけで、薪ストーブネタです。
寒さなど想像出来ない暑い時期に、いかに寒い時期の薪を確保出来るか、アリとキリギリスを地で行くのが薪ストーブユーザーの宿命です。
先日富士宮市に移転した薪ストーブ屋の「トムグリーン」さんに、新装祝いもかねて行ってきました。
場所は、西富士道路を降りてバイパスを北上して直ぐ左側。
以前はテンジンヤさんだった場所です。
(グーグルマップで、35.222677,138.632017)
薪ストーブはもちろん、豊富な薪ストーブグッズが売られており、前から欲しかった片手用のチェーンソーと、一番大きなクラスの斧をゲットしました。
(写真で息子が抱えている物です)
杉や桧は、これくらいの斧で十分割れますが、松・欅・桜・楠・楓…、とにかく雑木や太い物、枝分かれしている部分などは、
こんなヘビーな斧でないと大変です。
ちなみに写真は今回購入したトムグリーンさんオリジナルの斧。
開店記念価格でした。
もっとも、写真で見てお分かりの通り(割れなかった傷跡多数…)、堅い木や癖の有る木は、以前ご紹介したような割り方の方が数段落です。
片手用チェーンソーは、ドイツのメーカー、STIHL(スチール)のMS192です。
3kg以上有って、それなりに重いのですが、片手で持って丁度良いようにバランスが設計されていて、作業してみるとそれほど重さは気になりませんでした。
パワーも申し分なく、両手で持てば太い幹も難なく切れます。
ただ、左手が刃から離れているので、作業には十二分に注意しないと、左手で持った枝と一緒に巻き込まれる危険が伴うので、普通のチェーンソーより遙かに危険だという意識が必要だと感じました。
さっそくマクスの薪置き場での風景を動画にしてみました。
かなりサクサク切れているのがおわかりかと思います。
剪定した枝(動画はミカンの木)や廃材を切るのには最適ですね。
ちなみに、スチールではバッテリー用のチェーンソーもラインナップされています。
都市部ではエンジンが掛けられないのでそうした声に応えての商品でしょう。
トムグリーンさんで実演販売されていたので切らせてもらいましたが、やはりエンジンになれてしまうと、実用レベルにはほど遠く感じました。
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