- 2012.03.02 金曜日
- 「え? まだ工事してるの?」
と笑われそうですが、工事を初めて、はや3ヶ月!
はぃ、恥ずかしながら、マクスの事務所のリフォーム工事、まだ終わっておりません(涙)。
そんなにビックリするほど大々的な工事ではないのですが、何しろお客様の現場優先で、会社には、ちっとも大工はじめ職人が来てくれないんです…号泣。
いえ、仕事が忙しいからこそ。有り難いと思わなければいけません。
二階を工事しているので、二階で仕事をしている私は、三ヶ月も工事中の現場での仕事。
さすがに不憫に思ったのでしょう。
現場監督の宮川が自ら職人として工事に参戦してきました。
こちらは、おトイレ。
何をやっているかというと…
以前ご紹介したリフォーム便器用の排水アジャスターを取り付けています。
便器(左)が取り付けられると、今度は流しと電気温水器を取付はじめました。
お湯の配管が無い時には、小型の電気温水器を取り付けるとお湯を使えるようになります。
二階に取り付ける手洗いなどで、室外のボイラーからの距離が遠い場合にも、電気温水器を取り付ければ、
『ちっともお湯が出て来なくてイライラ…』なんて事がないので便利ですね。
宮川監督の工事はまだ続きます。
今度は水道屋からタイル屋になりました。
貼っているのは、イナックスのエコカラット。
イナックスは合併してリクシルグループになりましたが、「呼吸する内装壁材」として販売に力をいれています。
ホームページには、
「エコカラット」は、粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。
エコカラットの微細な孔は、湿気を吸ったり吐いたりするのに適した大きさに設計され
ていて、室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、逆に湿度が低く
なると湿気を放出して潤いを与えます。
夏場のジメジメや冬場のカラカラも、この吸放湿機能によって、自然に調節できます。
と書かれていますが、そんなに効果あるのかなぁ…、私は眉唾です(笑)。
ま、木や漆喰には負けるでしょうね。
でも、アクセントとして使うと、とても雰囲気は良いですよ。
今回は宮川現場監督の活躍をご紹介しましたが、もちろん、お客様の所ではプロの職人が施工をします。
ですが、職人と同じように現場監督もちゃんと施工の知識を持っていれば、施工上のトラブルや、施工後の不具合に対する対応力は、全然違います。
ネクタイした小綺麗な現場監督達ではありませんが、何でも一通りこなせる多能工の現場監督達なのです。
これが、マクスの強みだと自負しています。
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