- 2007.10.25 木曜日
- 昨日もご紹介致しましたが、静岡県富士市の板倉造りの住宅の基礎工事が着工になりました。
こんなふうに基礎工事が開始されています。
すでに地盤調査を終え、万が一地盤沈下で住宅が傾いても(不同沈下と言います)、免責無しで五千万まで補修費用が出る保険も準備出来ているので、安心です。
でも、掘ってみると、予想外の事態も起こります。
掘ってみると、当たらない予定だった敷地内を通過している水道管が、当たって急遽移動。
水道屋は泥だらけになりながら水道切り回し中です。
最初に安く契約しておいて、この様な時に吹っ掛けて最後に請求、と言うのは誠意のない会社のすること。
坪45万で契約して完成してみたら総工費では65万、何てのがこの業界の常識?ひどぃっ!
こういう時は、監督の頑張りで何とかするのがサービスという物だと思います(ので城内頑張ってね)。
さてさて三島市のティンバーフレーム住宅では、キッチンの組み立て中。
クリナップのステンキャビSSシリーズという高級グレードです。
裏側(今指で押している所)までちゃんとステンレスで出て来ています。
実際色んなメーカーのを自分で組んでみると良く分かりますが、すごくしっかりした作りです。
この様に「見えない部分がしっかりしているか」が、商品の善し悪しであるし、値段のランクであるし、耐久性の有る無しなんですね。
私は、キッチンやお風呂などの設備は、十年・十五年てすると、だいたい飽きて交換したくなるんで、将来飽きても交換出来ない構造にお金をかけましょう、とお伝えしています。
あ、でもそうは言っても、特に奥様にとってキッチンは自分の城。
この板倉住宅のキッチンはフルオーダーメードです。
またご紹介致しますのでお楽しみに! - 板倉造りの住宅 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
Comments