- 2011.12.19 月曜日
- さぁ、今年も残り二週間!?(えっ、ウソっ、ひぇ〜っ)
張り切って参りましょう!
ただいま、自社事務所のリフォーム工事中で、その風景を何回かご紹介させていただきました。
本日は一階の床、タイル貼り作業風景をご紹介します。
事務所は、コンクリートの床に、よく脱衣場やトイレに貼られているクッションフロアシートを貼ってありまして、社員総出+息子+息子の友達で、このシートを剥がし、
左官職人が、タイルを貼る前の、セメント系の接着剤を塗っている所です。
あ”っ!
二階に閉じこめられてしまった(汗)。
(ま、二階にトイレ有るし、いっか。)
ちなみに…、
二階は、あまりにホコリがひどいので、社員大工の丸山が仮囲いを作ってくれました。
(…強制隔離された様に感じなくもないですが…。)
現在、左の“にじり口”から入ってお仕事中です。
それはさておき、左官仕事って、見ていて楽しくないですか?
えっ?私だけ?
いや、そんなことはないはず。
先日の職業体験の中学生君達も楽しんでくれましたから(笑)。
と言うわけで無理矢理…
左官仕事風景。
私は見ていて飽きないんですが…(笑)。
見慣れている者でも結構楽しいんですから、これが我が家がリフォームで変わって行く…、とか、新しく出来上がって行く…、ってときには、その楽しさは格別のはず。
本来、工事を発注するお施主さんて、とっても楽しい立場だと思います。
でも、ネット見ると、
「こんな風に工事しているんですけど正しいんでしょうか?」
「これって手抜きじゃないんでしょうか?」
「高すぎない?」
「どう思います…」
そんな質問が目立ちます。
でもそれ、無責任な第三者に聞いてどうするんですか?
って思いますけど、そこまで信頼関係が結べていないと言うのは、お施主さんにとっても、工事をする業者にとっても、お互いに不幸ですね…。
家造りって楽しいのに…。
もちろん、仕事としてやる以上は、楽しいばかりではないです。
こちらは目地洗い。
こんな具合にタイルとタイルの間に詰めた目地を、スポンジでふき取って行きます。
室内なら良いけど、室外で、真冬で、北風びゅーびゅー吹いてたりすると…、
そりゃぁ〜もぅ、ツライの辛くないのって。
そんな仕事の対価を、値引き合戦でビシビシとカットされる昨今の風潮は、多分間違っていますね。
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