- 2011.07.14 木曜日
- 本日も薪ストーブの煙突掃除ネタです。
今回はリフォームで薪ストーブをつけたお宅。
調子に乗って写真を撮っていたのですが、この後悲劇が待っていたのでした…。
リフォームでの取付のため、煙突が45度×2回、90度×2回曲がっています。
煙突は曲げるとドラフトが弱くなり、あまりお勧めできる納め方ではありません。
その辺は十二分にご説明後の設置ではあったのですが、ドラフトは何とか取れてメデタシメデタシ。
しかし!
曲がりが多いと、とにかく掃除が大変。
ばらさずに掃除を始めた所、写真のブラシが引っかかり、途中でポロリ…。
外れた部分の煙突をバラして、そこから再度お掃除。
またもやポロリ…。
柄が途中で外れてしまい、ちょっと泣きそうになりました。
でも、男の子だし…、
厄年のオッサンがそんなことで泣いてはいけません。
結局大半を外して何とか掃除用ブラシを回収。
最後はストーブのトップを外してお掃除。
この機種(ダッチウエストのエンライト・バーモントナイト)は、鋳物製で、トップを外さないと、矢印の部分の掃除が出来ません。
ここにススが溜まり、翌年着火すると家中煙だらけになるので要注意です。
お客様にこの分解掃除の苦労をさせるのはちょっとコク。
付けた後ちゃんと見れないなら、お勧めしてはいけないのです。
というわけで、まだまだ薪ストーブ掃除は続く…。
しゃぁ!今日もお掃除だぁ!
【住んでるお宅を見に行こう!】
開催日:平成23年7月30日(土) - リフォームのお話 > 薪ストーブのお話 | comments (0) | trackbacks (0)
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