本日より七十二候は、霜降の次候「霎時施(こさめときどきふる)」です。
通り雨がパラパラと降る頃、とのことです。
夏の終わりは雨ばかりでしたが、そろそろ冬モードで、天気続きですね。
冬モード。

4:30。
外、真っ暗。
気温、9度。
寒っ。

でも、雨で何度も延期になった、楽しみで楽しみで仕方のなかった、月に一度のボート釣りです。
で、楽しみで楽しみで仕方のなかった、のに…。
坊~主。
ボ~ズ。
ぼぉ~ず。
Booo’Z。
どう書いても、釣れないものは釣れない。
悲すぃ…。
釣りで、「目的とする魚以外、雑魚しか釣れない」のを、「坊主」といいます。
サクラダイ。
とか釣ったんですけどね。
春先の桜が咲く頃の「タイ科」の「マダイ」を「桜鯛」と読んだりしますが、「ハタ科」の「サクラダイ」は、15cm程度で食べるところがない。
一説には旨いらしいのですが、こいつが釣れる日は、坊主が多い…。
なぜ「坊主」と言うのか?
諸説ありますが、「毛が無い」「(魚の)食い気が無い」で、「坊主」って感じでしょうね。
皆さま、釣り人は、釣れた時は、釣果を自慢します。
聞かれなくても。
釣り人が何も言わない時は、坊主です。
そっとしておくのが、大人の優しさです。

ちっちゃなアジ一匹と、ちっちゃなカワハギ三匹を、無理やり刺し身にして子どもたちに出した、大人げない大人の辛さよ…。
文:鈴木克彦
