契約後の「追加費用」は認められる?弁護士と考える、物価高騰への向き合い方

社長ブログ

今日は、リーグワン最終節

そして、我らがブルーレヴズの

大戸裕矢の引退試合

 

見に行けなくて…ごめん…涙

 

 

でも、大戸選手が
そうであったように

 

しんどいときも
黙々と前へ進もう!

 

たとえ『ナフサショック』で
先が見えなくとも!

 

本日はそんなお話です

 

 

 

 

 

 

2026.5.9 Vol.5,410

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

そもそもナフサショックとは

 

イスラエル・米のイラン攻撃で
ホルムズ海峡が封鎖されて
日本の原油輸入ルートが閉ざされ

 

ナフサ(プラスチック・合成繊維

塗料など全化学製品の原料)が

不足したことにより建材が暴騰

 

そして暴騰だけでなく
そもそも受注停止で手に入らない

 

そんな現状のことを言います

 

 

原材料が急騰すれば、契約時の
見積と実際の仕入れ値がかけ離れ
利益が出ない

 

様々な材料が受注停止で

数ヶ月単位で工期が遅れる可能性

 

 

たとえ工事ができても

「これじゃ赤字じゃん!」
てほど材料費が上がれば
もうどうにもならない www

 

 

そんな状況下で、では工務店は
どうすべきか?

 

正義の弁護士が立ち上がった!

 

 

 

Zoomで我々の今やるべきことを
示してくれているのは

昔からのブログ仲間

 

「てーいちろー」こと
吉田悌一郎弁護士

 

もうすぐ5年、一日も休まず
ブログを書き続ける同士です
(冷静に考えると少し頭おかしい…)

 

 

私は同期のよしみで

「てーちゃん」と読んでます

 

 

まぁ、ただの飲み仲間かも 笑

 

 

 

てーちゃんによれば

 

大原則として、民法上

一度決めた契約代金は

一方的に変更できない

これを「契約の拘束力」

と言うんだそうです

 

「いつまでに作る」という

「納期」も勝手に変更できない

 

 

ただし、今回のように物価が
急上昇してしまった場合でも
金額を変更できないとなると

 

工事期間が長い住宅会社に
とっては厳しすぎます

 

 

実際、以下のグラフを見ると…

 

 

これ、建築資材物価指数という
公的なデータなのですが

数年前の「ウッドショック」
と言われる木材の急騰から
始まった一連の資材高騰は

もはや意味分からないレベル

 

 

契約後に金額が実情と
合わなくなった場合

「協議する」と言う余地は
残されています

 

お施主さんが
「まぁ仕方ないよね」
となれば、それは新たな契約
となります

 

 

でも、いきなり

 

 

契約書の約款により

200万追加お願いします

って言われたら
どう思います?

 

 

 

はぁ?

 

ってなりますよね

 

 

 

てーちゃんいわく

「すみませんけど…」って

謝罪ではなく

 

「一緒に解決策を考えましょう」
という姿勢が大切ではないか
とのことでした

 

その通りですね

 

 

先日も書きましたが、正直

ホント、とんでもない事態です

 

企業努力を続けるとともに
お客様にも正直に相談する

って姿勢が求められるってこと

 

どちらか一方が泣くのではなく

どうすれば、完成させられるか

 

その共通のゴールに向かうための

話し合いなんです

 

 

もちろん、その時に
相談に乗っていただけるように
日々の仕事で信頼を得る

それが大前提ですよね

 

 

実はGW中に、ものすごい風が
吹いた日がありまして

 

 

 

げーっ!

 

屋根の防水部材「ルーフィング」
が吹き飛ばされてしまいました

 

今、全国的にルーフィングが
手に入らないっちゅーのにぃ!

 

 

すぐにお施主様にご連絡
(隠しても仕方ないですし…申し訳ありません)

社員大工達が連休中だけど
朝イチからすぐに対応してくれて

現場も濡らさずに済みました

 

グッジョブ!

 

こうしてみんなで
頑張るしかないな!