毎年秋にはスタッフ全員で
建てさせていただいたお宅に
メンテナンス訪問に
お邪魔しています
そこで
「これ、なんですかね???」
と聞かれて謎だったのが
あったのです
今日はそんなお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
11年前に完成した富士宮市のお宅
お施主様からご相談をいただき
社員大工たちと連れ立って
現場へ向かいました

原因は、換気扇から出る湿気?
木の外壁が傷んでしまっています

でも、換気扇もなく
雨も当たらない部分でも
同じ様な現象が???

木がパサパサになってしまった
木の外壁は何十棟も施工して
来ましたが、初めての現象でした
自然界のいたずらか?
当時何かが悪かったのか?
ロット上の品質管理の問題か?
とにかく、一部の木の外壁に
想定よりも早い傷みが
見つかったのです
大手ハウスメーカーのHPなどには
「30年保証」「50年保証」といった
景気のいい数字が並んでいます
でもその実態は、指定の
有料メンテナンス(リフォーム)
を受け続けなければ
保証?という権利が消えてしまう
いわば「お施主様の囲い込み」
であることも少なくありません
私たちが大切にしたいのは
そんな書類上の数字ではなく
建てた後も
ずっとこの家を見守り続ける
という、いわばつくり手としての
責任とプライドです
今回の補修は大掛かりな工事では
ありませんでしたが
マクスの社員大工が自ら動き
ササッと交換を済ませました
費用はいただきませんでした
「えっ、いいんですか?」
と驚かれましたが、私たちが
建てた家が、10年やそこらで
元気をなくしているのを
見過ごすわけにはいきませんもの
あ、勘違いしないで下さいね
何でもかんでも
一生無料で直します!
という魔法の契約ではありません
形あるもの、いつかは
メンテナンスが必要ですし
災害による不具合や経年劣化
によるトラブルで、費用を
いただく場面も当然あります
でも、「なぜこうなったのか」を
正しく診断し最善の策を講じる
そこに
「保証期間が切れているので…」
なんて無機質な壁は
作りたくないのです
家づくりは
完成がゴールではありません
11年でも、20年30年経っても
「マクスさん、ちょっと見て」
と気軽にご相談いただける関係
その積み重ねこそが、地域に
根ざす工務店としての誇りです

建ててからが
本当のお付き合い
そう口にするのは簡単ですが
私たちはこれからも
「手」と「足」を動かして
その言葉の重みを証明し続けて
ゆきたいと思っています


