柿渋塗り
こんにちは、陽子です。
次回は柿渋の塗装と書きましたが、
昨日は事務所にお客さまがいらっしゃっていたので、
城内監督だけで先行して塗っていました。
城内監督、前回の運んでいる時の顔が険しくて!本人がうけていましたが(笑)
今回は笑顔です(^^)!
塗っている柿渋、一見お醤油のようですが、
塗るとほとんど色がありません。
一度塗りでこんな感じ。(二度塗りします)
内装に使うというのですが・・・
渋柿の液汁を発酵熟成させてつくられる柿渋は、
防腐・防水・防虫・抗菌作用など、優れた効能があり、
太古の昔から日本人の暮らしのなかに採り入れられてきました。
平安時代末期からのようです。
近年、主成分であるタンニン(柿ポリフェノール)の効能が科学的に解明されたのを機に、染料や塗料、薬剤、食品などの多分野で注目されているそうです。
それにしても事務所の外に出ただけで臭ってくる微妙なにおい。
(洗濯前の衣類のような、発酵したお酢のような・・・)
そしてこの色。(ネットで見ると、2~3か月くらいで色がかわってくるようですが)
果たしてどのように使われてどのように変わるのか!?
楽しみです。
柿渋を塗る材はまだまだあるようなので、次回は塗ってみたいです!
現場は伊豆の国市、堀部安嗣建築設計事務所設計の新築住宅です。
また様子をアップしたいです(^^)!
陽子
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女性目線からの家づくりに関する情報を少しでも皆様にお届けするため、見て楽しい読んで楽しいブログを綴ります。
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