一人になれる空間
井出です。こんにちは。
今月号のニュースレターに「一人になれる空間」という記事を掲載したのですが、
文章が多すぎて内容をだいぶ割愛しているので、ブログの方に元記事をに載せようと思います。
ニュースレター用の堅苦しい文章ですが、お許しください!
↓↓↓
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出はなるべく控えましょう、という動きが日本全体に広まりました。
そんな影響もあって、家で過ごす時間はこれまでに比べても圧倒的に増えているように思います。
家族同士が顔を合わせる時間が増えることはとっても嬉しいことではあるのですが、その反面、生活の中でのストレスも増えてしまいがちです。
「家族みんなで団らんできる空間」と同じくらい、それぞれの「ひとりで過ごせる空間」も大切だと感じる今日この頃です。
マクスでもこれまでに、さまざまなかたちの「ひとりで過ごせる空間」をご提案してきましたので、その事例の一部をご紹介したいと思います。
1.LDKの一角にあるワークスペース
こちらは、LDKの横にワークスペースを設けた事例です。
家事の補助スペースとして、子どもの勉強スペースとして…など使い方はさまざまです。
ポイントはリビング側から見えにくい位置に配置することです。
こうすることで、多少散らかっていてもあまり気になりませんし(笑)、家族の気配を感じながらに、ひとりになれる空間をつくることが出来ます。
壁で囲いすぎてしまうと「孤独感」が高まり、次第に使わなくなってしまいます。
その結果、ただの物置になってしまうこともあるので、そんな状態にしないためにも、ワークスペースはリビングとのつながりを程よく残していたほうが使い勝手が良いように思います。
2.ロフトに設けたご主人のための書斎
こちらは、ロフトに書斎をつくった例です。
先ほどの事例とはまったく異なり、扉付きの完全な個室空間なので、リモートワークでも集中して仕事をすることができます。
部屋の広さは3帖ほど。ロフトなので天井高も限られた高さしか取れませんが、ひとりで過ごすには十分の広さだと思います。
壁と天井に囲まれた、この「おこもり感」が、逆に安心感を与えてくれるのではないでしょうか?
また機会がありましたら、別の事例もご紹介します。
2020年07月10日
Post by 井出
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