土台敷

こんにちは社員大工の宮崎です。
伊豆の国市の堀部建築設計事務所さんの設計による、工事現場からです。
土台敷をしました。天竜から、天竜杉の材料が到着し、
まず、防蟻処理をします。マクスお馴染みのエコボロン。白蟻や、ゴキブリ等には効きますが、人が舐めたり飲んでも死にません。安心です。

そして基礎の上に、土台を敷くため、基準墨を打ちます。ここまでは、監督の城内と、一緒にやりましたが、皆んな忙しくここから先は1人でやる事に。

基礎と、土台を緊結するため、アンカーボルトの穴あけ、基礎パッキンをし、土台を納めます。そして大引に鋼製束をつけ、納めます。間くずれがあり、束の量が、めちゃくちゃ多いです。

大引を納めたら、鋼製束の長さを調整して、不陸をなおします。

次に、基礎断熱です。スタイロフォームを外周面の基礎の立ち上がりと、土間に敷いていきます。隙間に発泡ウレタンを充填します。
次に24mmの構造合板を貼り、合板の上に、養生粘着シートを貼り、完了。

最後に、雨に降られても大丈夫なように、10mのブルーシートを掛け、建て方準備完了しました。

夜雨が降りましたが、材料は、無事雨に濡れなかったです。

2020年03月16日

Post by 宮崎

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