電気配線
城内です! 今回も富士宮市で建築中のびおハウスMです。
びおハウスMでは、基本各階の天井工事がありません。
ん?解り難いですね↓
一般的な木造在来工法では↓
建前後、電気配線をし、その後、大工にて天井下地を作り、プラスターボード等で天井を作ります。
そうする事で、電気配線は、ほぼ隠れます。
しかし、びおハウスMでは↓
建前後、大工による、天井工事がありません。
1階でお話ししますと、2階床の剛性を取る為の構造用合板28mmがそのまま天井となります。
ですので、電気配線工事に気を使います。
順に説明しますと↓
建前前
↑土台、大引き、根太等を大工が据え、同時に電気配線を進めます! 当然この時期に、すべてのコンセント・照明の位置が決定して無いと、工事は出来ません。
仕事の後は↓
↑みんなでお掃除です(^0^)
で、建前2日目から電気職人が2階の電気工事に入ります。 写真ではないのですが、今度は2階の小屋裏まで一気に登り、小屋裏内で、配線します。
つまり、2階の照明配線はほぼ建前の時点で終了します。
そして、問題なのは、1階の照明配線です。
上も下もスペースがありませんのでこの様に配線します↓
2階床の構造用合板に1階の照明器具が付く位置に穴を開け↓
電気配線を引き込みます。
その後、大工にて↓
↑の様に、配線を逃げてプラスターボードを敷き込みます。これは防音効果も考えての事です。
アップで視ると↓
こんな感じです。 この上に無垢の床板を施工していきます。
こんな事も、完成見学会では視れませんね!
今度の日曜13日 実際に視れるチャンスです!
では 又(^0^)/
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胸を張れる仕事しかできません。ブログでは、仕事ぶりや自分達も家に住み生活しているその様子も何かの役に立つかと思いブログに綴ります。
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