気密を高める
こんにちは。社員大工の丸山です。
富士宮市の新築工事現場からです。
無事、上棟しました。(詳しくは社長ブログにて)
基礎と建物の間に隙間があります。
土台の下には基礎パッキンなる樹脂製のスペーサーを敷き込み、基礎と挟んで緊結してあります。
これは、土台を直接基礎の上に敷き込みすると、基礎からの湿気で、土台が常に濡れた状態になり、腐りやカビの発生の原因になるので、基礎と土台の間を空ける必要があるからです。
メーカー発表の耐用年数は40年とされてますが、樹脂製なので、紫外線による劣化も考えられます。
将来、日陰になる場所ですが、散乱光(空気分子に当たって広がる紫外線)もあるので、発泡ウレタンフォームで塞ぐことにより、防ぐことができます。気密を高めることも同時に出来ます。
見えなくなる所ほど、大事なのです。
2020年03月27日
Post by 丸山 彰
About Me

胸を張れる仕事しかできません。ブログでは、仕事ぶりや自分達も家に住み生活しているその様子も何かの役に立つかと思いブログに綴ります。
現場監督ブログアーカイブ
- 2025年3月 (2)
- 2025年2月 (2)
- 2025年1月 (3)
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (6)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (8)
- 2024年7月 (6)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (7)
- 2024年4月 (10)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (10)
- 2023年9月 (14)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (7)
- 2023年5月 (3)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (6)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (11)
- 2022年9月 (7)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (3)
- 2022年3月 (7)
- 2022年2月 (8)
- 2022年1月 (10)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (6)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (10)
- 2021年6月 (6)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (6)
- 2021年2月 (8)
- 2021年1月 (8)