仕上げ工事
城内です。富士市新築工事 の続きです。
完成見学会もお引渡しも済んでいますが、大工工事完成までをお伝えします。
大工工事が終わると、内部左官工事等に移ります。
先ずパテ処理から。 ビニールクロスの壁・天井でしたら、1回のパテ処理を行い、次に仕上げ。 と2工程で終わるのですが、弊社は珪藻土仕上げ!クラック(ひび割れ)防止の為、下地処理に3工程組みます。 ですので、左官工期にどうしても時間がかかります。でも長々と工期も取れないので、弊社の工夫は・・・
先ず、乾燥期間を考えながら、大工が現場に居るころからパテ処理を進め、1回目のパテがすべて終わるころ、初めに塗った所で戻り、又、乾燥期間を入れて、仕上げて行きます。
↑は2回目のパテ処理を行う左官職人。ここまで来ると、先が見えてきて この笑顔(^-^)
こうして進めて行くと、仕上がった壁・天井と、まだ下地の壁・天井 が出てきます。
仕上がった所は、電気仕上げが出来、同じく水道設備等も同時進行出来ます。
↑ 職人が4人 それぞれ 違う職種!
外でもエコキュート据え付け↓
↓ こちらはエアコンの取り付け
こちらのお宅では このエアコン1台だけ!
冬は暖炉で暖を取り、夏は自然の風で木陰の涼しさが得られるので1台だけで(おもにジメジメ湿度を調整する役目)十分です!! それが びおハウス です!詳しくはこちら
話を戻し、多種の職人に平行して左官工事も進めます ↓はタイル貼り
↓珪藻土仕上げ
↑は珪藻土を左官塗りして数時間後の写真です。 プラスターボード部分は紙ですので、すぐ水分が吸われ、乾きが早いのですが、パテ部分は乾かきが遅いのが良く解ります。クロス等で仕上がると解らないですが、この湿気をどこに、どの様に出すか! 家つくりに大事な部分です。調湿の話はこちら
そして、設備機器すべてが付き、美装(最終掃除)してから、サッシの網戸を入れます↓
最後に網戸を入れるのは、ホコリが付いたり、破ったり・・・を防ぐ為。
そして 無事完成となる訳です。 駆け足でしたが、内部工事は完工!
次回は外構工事をお伝えします では 又(^0^)/
About Me

胸を張れる仕事しかできません。ブログでは、仕事ぶりや自分達も家に住み生活しているその様子も何かの役に立つかと思いブログに綴ります。
現場監督ブログアーカイブ
- 2025年3月 (2)
- 2025年2月 (2)
- 2025年1月 (3)
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (6)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (8)
- 2024年7月 (6)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (7)
- 2024年4月 (10)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (10)
- 2023年9月 (14)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (7)
- 2023年5月 (3)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (6)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (11)
- 2022年9月 (7)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (3)
- 2022年3月 (7)
- 2022年2月 (8)
- 2022年1月 (10)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (6)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (10)
- 2021年6月 (6)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (6)
- 2021年2月 (8)
- 2021年1月 (8)