本日より七十二候は、霜降の次候「霎時施(こさめときどきふる)」です。
小雨が降ると、一気に寒くなりますね。
そうすると、この時期一気に落ちて樋を詰まらせる問題児が落ち葉。
ネットや金網を付けたり、水だけが樋の中に流れるカバー等、商品としては色々あるのですが、安価なものはそれなりに詰まってしまうし、しっかりした商品は目玉が飛び出るくらい高い。
そしてどれも、葉が樋に入らなくするので、つられて雨がオーバーフローしやすいと言う最大の弱点があります。
いっそ北海道のように、樋をつけない、と言う方法もありですが、樋がないと、風邪がある雨の日は、窓にものすごく雨が落ちてきて大変です。
ちなみに、北海道は雪で樋が壊れるので、最初から付けない家が多いです。
で、今までマクスが建てた家で一番落ち葉がひどいお宅。
森に囲まれ、ロケーションとしては最高で、マクスの施工例の中でも一二を争う人気のお宅ですが、オーナーさんは毎年落ち葉と格闘しています。
で、今年もマクス恒例、年に一度のオーナー様訪問メンテナンスデー、煙突掃除の際に樋の枯れ葉掃除もしました。
その時の動画ですが、ある工夫が見て取れます。
お分かりいただけましたか?
そう、2階は、竪樋を無くし、軒樋のみにし、片方を伸ばして開放、いわゆる小便小僧状態で、敷地に高い所からジョロジョロジョローっと垂れ流しにしました。
音がうるさいかな?
とちょっと心配でしたが、オーナーさんによると別に気にならないレベルだそうで、敷地に余裕があれば、これはこれでアリかなと思います。
ご参考になれば幸いです。
文:鈴木 克彦

