こんにちは。社員大工の丸山です。今日で2月も終わり。季節は春へと移ります…。が、御殿場市小山町は今日も霜柱が立ってました。まだまだ、春は先のようです。
その小山町の新築工事現場では、杉の床板が貼られました。
徳島県の杉です。

徳島杉は色艶が良く耐久性があり、心材(赤身)はどちらかというと赤紫に近い感じです。。
木は外側の樹皮の下に形成層があり、分裂した細胞が外側へいくと樹皮になり、中側へは木部を作り成長していきます。外側と中側で成長するのですが、樹芯に近くなる部分は成長の活動を停止していきます。この赤身部分は木が成長していく過程で、活動を停止した部分です。
活動を停止した部分は柔らかく、このままでは白蟻や腐朽菌に蝕されてしまいます。
なので木はこれらに対抗するために、白蟻や腐朽菌が嫌う耐久性成分を活動を停止した部分に蓄えるのです。(心材化と言います)
杉の場合、その部分が赤く染まるという訳です。
なので杉のフローリングはハウスダストの原因とも言われている、ダニやカビなど発生しにくい床となります。
木の力はやっぱり凄い!!
