- 2009.05.22 金曜日
- こんにちは。村井です。
毎日、頑張って更新しようと思いながら、瞬きをしているうちに、
一週間・・・
光陰矢の如し
月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり・・・。
行く川の流れはたえずして、しかももとの水にあらず・・・。
今にして思えば、中学の古文の先生に感謝です。
方丈記は、特に大好きな冒頭のフレーズですが、
年を重ねるごとに、言葉の深い意味やリズムが、理解できるようになってきました。もっと、深く読み込んでおけばよかったとは・・・(笑)!いいわけです。
さて、とうとう「おくりびと」を、観ました。
原作となった、納棺夫日記も読みましたが、
泣きました。
と、同時に、『旅立ち』という言葉が深く心に残りました。
松尾芭蕉は、人生を旅という捉え方をしていますが、
私には、まだ、「旅」と、言い切れないものがあります。
ただ、「旅立ち」は、なんとなく理解できそうな気がします。
さわやかに、日々を送りたい・・・。
と、思ってみたりした「おくりびと」でした。
本とともに、オススメです。
さわやかな、春の朝、
車窓から、激写した富士山で、今日は〆ます♪
富士のふもとに住む幸せを噛み締めながら・・・♪

- なんでも | comments (4) | trackbacks (0)








Comments
いつも、奮起する情報をありがとうございます。
活き活きと頑張る女性をみると、ファイトが沸きます。
すてきな 「普通のオバサン」にこそ
たまらない魅力を感じます。
男性陣も頑張ってください!!
注目しています!!
美しい誤解をありがとうございます。
「建築士」である社長が笑っております。
私は「口からうまれたはずだ」といつも言われている文系人間です。その上、大雑把なO型と感性だけで生きているうお座のミックスで、理論、現実派の社長とは
対軸の世界におります。
会長は、「富士のマク」あるいは、
「木彫道楽家」で検索してみてください。
お待ちしております。
その時70代の「美人画」を描く女性にお会いしました。
その方の作品を見た途端その場から離れられなくなり
作者を探しました。
出会ったその人は極々普通のおばさん(ごめんなさい)
私の想像外の方でした。
60歳からその道に入いったとのことですが、とても
技術力の高い作品でした。
話しからは絵に対する情熱、執念、は大変なものがありました。
家族に迷惑を掛けないように家事をこなし、家族が
寝静まってから筆を持ちつずけ毎夜遅くまで描いたそうです。
何事も一心にやることの大切さを改めて感じました。
スペースが足りず語り切れませんので、またお会いした折にお話しします。
人生を考えさせられる一冊ですね。
良い本との出会いは、自分を大きく
成長させてくれると、信じています。
村井さんは建築士さんなのに
文学部出身のようで驚きです。
15日のコメント
会長さんもブログもっていますか。
お邪魔したいですし、お喋りしたいです。