
- 2008.11.09 日曜日
- こんにちは。 村井です。
暑くもなく、寒すぎることもなく、
ホントに幸せな季節です。
何を食べても、感動的に美味しいですし、
見るもの、読むものも、すっと集中できる(ような気がします(笑)!)
先日、東京国立博物館の「大琳派展」に行ってきました。
本阿弥光悦から始まって、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一につながっていく作品群に、時間を忘れて見入ってきました。
やっぱり日本人です。私!!。
どの作品を見ても、飽きるどころか、細胞レベルで気持ちがいい!!
ああ・・・語彙が少ない自分が情けないデス!
圧巻は、やはり「風神雷神図屏風」でした。
それぞれの書き手の個性が、一目瞭然、
「素晴らしい!!」
余分な表現はいたしません。
とにかく見に行ってください。
ちなみにいつまでもガラスに張り付いて、
後ろの人の迷惑もかえりみないで、
見ていたかったのが、
本阿弥光悦筆、俵屋宗達下絵の
「三十六歌仙和歌巻」でした。
筆使いや、墨のバランス、鶴の配置や、色に至るまで、
しろうとの私でも、たまらない美しさとリズム感♪を感じます。
今晩も、いただきものの千疋屋のアップルティーを
「ふーふー」しながら、
分厚い図録をながめましょ♪

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