- 2011.02.10 木曜日
- 昨日は長男の小学校の合唱発表会でした。
長男は、恥ずかしがり屋の私(いぇ、昔は本当にそうだったんですって。今も自分ではそうだと思いますけど…)と違い、こういったイベント系は俄然、張り切るタイプ。
家内と見に行きました。
完全に親戚縁者用内輪の動画です(画質をグッと落としてます)。
よく頑張りました! カッコ良かったぞ!
さて、動画をユーチューブにダウンロードしながら、こんなものにもモザイクを入れなければいけない社会って…
と思いました。
クレームが云々ではありません。
仮にクレームとしても、クレームを言いたい気持ちは「何に悪用されるか分からない」という恐怖心からです。
皆さん、「逆ギレ勧誘」ってご存じですか?
私もネットで調べて知ったのですが、現在新手の悪徳勧誘方法として問題になりつつあるようです。
先日、この電話が有りました。
「こんな夜分に失礼じゃないですか?」
と言うと、
「最初に夜分失礼しますって言いましたよね!」
と逆ギレ。
「必要有りません」
と言えば
「何故人の話をちゃんと聞かないのに必要ないと判断出来るんですか!」
と逆ギレ。
呆れて電話を切ろうものなら、すぐにリダイヤルしてきて、
「一方的に電話を切るなんて何て非常識な人だ!」
と逆ギレ。
この様に、とにかく理不尽極まりない理屈で切れまくる勧誘法なのだそうです。
もちろん、こっちが怒っちゃったりしたら逆効果、向こうは怒らせて正常な判断力を失わせて言葉尻を捕まえ、揚げ足を取り、精神的に追い詰めるのが常套手段なのだそうです。
私もこれを知ったのは、電話をかけてきた相手名を検索した所、ネットで出てきたわけです。
会社名を微妙に変え(短縮や英略)て名乗っていますが、どこも同じ手口で繰り返している様で、ちゃんと電話かけてきた人の名前まで挙がっていました(笑)。
ネットによると、電話は企業・個人の別なく、名簿をもとに電話をかけてくるようです。
経験して分かるのは、非常〜に不愉快な気分にさせられることです。
※余計なトラブルに巻き込まれない様に下記サイトのご一読をお勧め致します。
(新横浜勧誘電話博物館)
呆れることに、ここは不動産業者で、精神的に追い詰め、とにかく自宅でのアポを取付け、マンション購入の契約をするまで押し売りをする、というのです。
その会社は、ホームページで立派なことを述べていますが、こういう会社が野放しになっているのに、また、ネットを見ればその被害や非合法で悪質なやり口は明らかなのに、確たる証拠がなければ警察も行政も不動産業界も動かないって、日本では個人情報・プライバシー・自由・権利、といったものがかなりねじ曲がってしまっていると感じてなりません。
人を不幸にしてまでお金儲けして、気持ちが良いのでしょうか…?
そんな人だって、子供の頃は、みんな健気に歌っていたのでしょうに…。
お金は魔物なのかも知れませんね。
と言いつつ、昨日毘沙門大祭で、こんな「だるまさん」を買ってしまった弱い私って…。
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Comments
勧誘電話は、
・丁寧に、
・はっきりと、
・「すみませんが必要有りません」のみをひたすら繰り返す
これが王道のようです。
何を言われても、壊れたステレオのように延々とそれしか言わない、これで向こうを諦めさせるのが良いみたいですね。
電化関係の勧誘は
どういう嘘ついて勧誘するのか
時間があると
のらりくらりと話を聞いたりするんですよ
(悪質か・・・)
職業を名乗ると
とたんに電話を切る輩が多いって事は
嘘ついてるって事でしょ?
年に何万も儲かるとか言って勧誘してるですよ
別の勧誘電話で
「お母さんいますか」って娘に間違われたので
「お母さんはいません」って言ったこともある
しつこいんだもん。
逆ギレパターンには、悔しいから一度、
「私の家の電話番号勝手に調べてかけてきて
どこで聞いたんですか個人情報。
教えた人に苦情言いたい
ひとまずそっちの電話番号教えてくださいよ」
と、しつこく言ったら
切られたことありました。
でもあまりお勧めしないですね。
そういう奴は蛇みたいにしつこいですから(笑)
合掌…?
何の事…?
と思ったら!
達磨さんの事考えながら書いたらそう変換されたのでしょうか(笑)
ご指摘有り難うございました。修正しました。
・・・で、「合掌」だと可愛そうです。