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富士登山

土曜日に約10年ぶりに富士山に登ってきました。
頂上でブログをガンガン更新しようと思ったのですが、とにかく尋常でない風と寒さに加え、スマートフォンが絶不調、電池もすぐになくなり、結局ショボ〜イ書き込み(でも一応山頂にてアップ)となってしまいました。

ですので、改めてご紹介させていただきます。


閉山前の最終の週末ということで、マイカー規制で新五合目には行けません。
ずっと下の水ヶ塚駐車場より、最終の22時発のバスで富士宮登山口へ。

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もの凄い霧と雨でどうなることかと思いましたが、雲は見る見る無くなり、

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お月様が出て、

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満天の星空…
のつもりですが、三脚がないのでシャッタースピード2秒が限界。
山肌とオリオン座がお分かりでしょうか…?
肉眼ではプラネタリウムのような世界が広がっています。

登り6時間。
休憩しながらぼちぼち行きますが、とにかく凄い人人人…。
腰を下ろすところを見つけるのも大変なほどです。

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気圧が低いのでポテチもこんな事に。


さて、だんだん東の空が明るくなり始める頃には、いよいよ空気の薄い九合五勺目。
頂上は見えているのに道が細いので大渋滞。

イライラ…。

御来光に間に合わないぃぃと焦りつつも、なんとか4時55分頃頂上到着。

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間に合ったぁ!

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あそこか!?

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来たぁっ!

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有り難やぁ〜、有り難やぁ〜、有り難やぁ〜。
いやはや、美しゅうございました。
さすが日本一の高さで見る御来光。

でも、冒頭の通り、とにかく、もの凄い風による尋常でない寒さ。

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剣が峰は写真だけにし、

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噴火口を見て、

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お参りして下山です。

あの道のりをまた歩くのかぁ、と思うとげんなりですが、雲海の上は地上とは別世界の風景。

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こんな感じで降りて行くのは、それはそれで楽しいものです。

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6合目くらいまで来ると、もう雲と霧で視界が悪くなり始め…
いや〜、晴天に恵まれて感謝感激です。


10年前登ったときは、雨と霧で、終始何も見えませんでした。
今回登って気がついたことは、ゴミがもの凄く少なくなったこと。

前回、それはそれは目を覆いたくなるような有様で、これじゃぁ世界遺産登録など無理だよ、と感じたものですが、今回は、風で飛ばされたであろう小さなゴミがちょこっとあるだけでした。
トイレもバイオトイレが凄く綺麗でした。

でも、やっぱり残念なこともあって、

一番はタバコ(怒)。

富士山は全面禁煙にした方が良いですね。
タバコを吸えばどうなるか知らないはず無いのに、携帯灰皿も持たず、吸い殻はポイ捨てという輩はまだまだ居るんですね。
情けないですね、いい大人が…。
逮捕してもらいたいくらいです。

二番は、行政的にはもう少し工夫があっても良いのではと。
どっち側通行とか、
上り優先とか、
登山道以外は歩行禁止とか、
美観を損ねない範囲でもう少し注意喚起・啓蒙があっても良いのではと思いました。

三番はツアー企画者の工夫。
日本一の霊峰富士。
登山ブームもあって、中高齢者の登山ツアー客がとても多かったのですが、バス単位で登山するので、山頂側で道が細くなると、ハイキングの経験も無いような(会話より推察)何十人ものおばさま方が、たった一人のツアーコンダクターに先導されて、延々と登ってくると、上から降りてきた人は同じ場所で2〜30分、平気で待たされるわけです。
多くても10人単位とかにしないと登りも下りも大渋滞。
引率が増えるからコストに跳ね返るのは分かるのですが…。

待ちきれずに登山ルートを外れてショートカットしてくる人によって、石が崩れて待たされている人の列へゴロゴロゴロゴロ…。
とっても危険でした。

毎年30万人が登ると言われる富士山。
安全で美しい環境のためには、もう少し明確なルール作りが急務かと思いました。


はぃ、以上で富士登山報告完了です。
やはり富士山は崇高で孤高で、なおかつ美しかったです。

そんな富士山のように美しい住宅を、と願って名付けた『冨嶽町家』
その名に恥じないように気を引き締めなければと思うのでした。


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