- 2010.07.30 金曜日
- こちらは雨で外構工事が延び延びになっていた平屋の家。
比較的珍しい建具を付けたのでご紹介します。
監督と総務部長が動作確認をしているのは、トステムのアリーズという商品。
電動で上下する雨戸なのですが、2cm程のスリットの集合体で出来ていて、そのスリットが微妙に上下することにより、
この様に、閉めているけど採光と通風が出来る雨戸だったり、
完全に真っ暗な雨戸だったり、ラジバ…(もう古い)。
メーカーも色々考えますね。
ま、これで安かったら文句ないんですけど。
印象としては、二枚目の半開の写真の実物は、写真で見るイメージより暗いです。
通風は、そんなに望めないのではないかと思いますし、かなり暗いので「閉めているのに採光が取れる」と言うには無理がありますね。
さて、次は同じ建具でも、次は、既製品ではない工夫。
和室とリビングの襖が、
夏は簾戸と入れ替え可能。
この簾戸は、建て替え前の物を再利用。
入れ替えた建具は横の戸袋に。
この辺の納まりは宮川監督がブログで紹介しているのでご覧下さい。
こちらの簾戸は、採光・通風もばっちり、それ以上に涼しさを演出する視覚効果が最高です。
やっぱり先人の知恵、手作りの良さ、これには最新技術のメーカーでも、一朝一夕には追いつけないのです。
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