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木製の屋外独立柱

二日間三島市の上作業風景を現場よりお届けさせて頂きました。

U様、上棟おめでとうございます。
ご協力・ご配慮いただきまして、誠に有り難うございました。
社員・職人一同、これから竣工まで全力で頑張って参りますので、よろしくお願い申し上げます。


さて、二日間、車中からの更新でしたので、お伝えしきれなかった部分をちょっとご紹介させていただこうと思います。

本日は、外部の木製独立柱。

ウッドデッキや木のテラス・ベランダなど、マクスでは外部にも良く木を使うのですが、ただ意匠的に木を使っただけで、数年したらボロボロ…、
そんな木の使い方は論外です。

その様ないい加減な使い方が、残念ながら世の中にはあって、そのため、木は腐るから、
木目『調』の新建材が勢力を伸ばしてしまったのかもしれませんが、
やはり、本物の木と、木目調の建材には、
【時間の経過と共に深い味わいを増す】
のか、
【建てたときが100%で、時間と共に汚れて行くだけ】
なのか、
経年美という意味で大きな差があると思っています。

その為に、外部に使う木は「耐久性」を最重要視しなければなりません。


s-100127 (1).jpg

こちらは昨日の現場の独立柱の基礎。

s-100127 (5).jpg

ここに、木の柱が立ちますが、その材料はこの様に、会社の工場で事前に大工が加工後に、防腐剤を加圧注入させた桧で、すでに昨年から用意してあった物です。

s-100127 (2).jpg

柱の根元にステンレスの基礎パッキンを取付け、

s-100127 (3).jpg

基礎に付いている同じくステンレスのボルトに差し込み、柱の横に開けてある穴から、ステンレスのナットとワッシャーで締め付けて固定します。

これら加工は全て事前にされており、また加工後に注入してあるので、腐りやすい加工部分には、たっぷりと防腐剤が染み込んでおりますので、腐りの心配がかなり少ないと思いますが、さらに念を入れて、

s-100127 (4).jpg

同じく防虫剤を注入してある同じ桧材で蓋をしました。

s-100127.jpg

こちらは屋根が付くので、水が入る心配がない柱頭部ですが、薬剤が染み込んで緑色になっているのが分かります。

これでバッチリです!!!


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