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枠を削る大工

クリスマスイブですね…。
さ、サクサク仕事を進めて早く帰りましょう!

というわけで、富士市の長期優良住宅の先導モデルの家の様子をご紹介いたします。

大工工事も大詰め。


建具や枠材などの造作部材は、MDFに塩ビシート、という通常使われる新建材は、リフォームでは既存に合わせるために使いますが、新築で使うことは、最近ではまず無くなりました。

ビニールシートがめくれてしまうと、中のオガ屑を固めたような物が丸見えになってしまうので、やっぱり無垢の方が長持ちしますし、先日ご紹介したとおり、長い目で見れば補修にお金がかからない分お得でもあります。

何より風合いがありますから。
その理由の方がメインですけど。

無垢材といっても、早く・安く・キレイに収まるので規格品を使うことが多いのですが、ちょっと変わった納まりを考えると、この様に大工が加工することになります。

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規格品も、大工が加工して一から作った物も、自然塗料のオイル仕上げで統一します。

やっぱり、
コーディネートは、こーでないと…
寒い朝がますます寒い…(失礼)

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左は部屋の出入り口、右は押入の引き違い。
通常出入り口は開き戸になりますが、写真のように、ちょっと鴨居敷居を工夫すると、出入り口も引き戸に出来ます。

ただし、逆勝手の場合、つまり右側が部屋の入口だったときは、押入の戸が左前になります。

そもそも、左前は、「和服の合わせを必ず右前とし、左前は死装束」、だから縁起が悪い、から来ているので、建具にはそんなこと気にせずに、納まりがうまい方が使い勝手も良いし…
と思いますが。

そう、私の家は左前(笑)。


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