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ユニットバス工事は躯体の点検・補修が肝要

突然ですが、本日はリフォームのお話しです。

お風呂のリフォーム。
その代表はやっぱりユニットバス(システムバス)工事。

s-091028 (6).jpg

上は新築時の写真ですが、奧に見えるのがユニットバス。
一つの独立したユニットになっているのでユニットバスです。

建物とは独立した一つの箱なので、断熱性・気密性が高く、水漏れの心配もまず無い。

断熱・気密性が高いということは、
・浴室が暖かく、ヒートショックのない、温度のバリアフリー
・お湯が冷めにくいのでエコ
と言った特徴があります。

各メーカーから出ていますが、はっきり言ってドングリの背比べ。
基本性能はどこも大差有りません。

ですから、肝心なのは、工事。
まさに現場にあるのです。

s-091028 (5).jpg

この写真は、既存のお風呂。
いわゆるタイル張りの在来工法の浴室の工事風景です。

左側の、木の下地姿になっているのが脱衣室の床、
そして右側が工事中のお風呂です。

右側は、かなり高い部分にまで、土があるのが分かります。

これは、タイルの床下地を作る高さまで、「埋め戻し」と言いまして、土を入れていたためです。

違法な工法ではありません。
昔はこれが当たり前。

でも、タイルの目地は、半永久的なものではないので、水がしみてきます。

すると、写真の通り、そのすぐ近くに木部があるので、腐りや白蟻の被害に遭います。

s-091028 (1).jpg

矢印の部分は、腐っていて、補修が必要と判断。
腐った部分を全部出そう(あらわにしよう)と解体を進めると…

s-091028 (2).jpg

先程の矢印から下は、グズグズ…というか、ズブズブ…というか、
腐りと白蟻で、手で簡単にバラバラになる程酷い状態。

しかもここは通し柱。
その根本が1mほど、無いような状況でした。

地震が来ていたらと思うとぞっとしますね…。


s-091028 (4).jpg

下の部分を差し替え、両側から添え木する形で通し柱を補強。

s-091028 (3).jpg

脚部を金物で固定しました。

現在の建築基準法に照らせば、まだ固定法は完璧とは言えませんが、予算・工期・他の部分との兼ね合いを考え、現実的な次善の策を判断するのもリフォームでは大事なことだと思います。

s-091028.jpg

この様な状態にまで持っていって、初めて内部にユニットバスを据えることが出来ます。

だから、既存のタイル壁を残したまま、傷んでいる危険性の高い土台や壁の内部の点検もせずに、そこにユニットバスを納めてしまう…、
そんな工法を取っている施工者も多いようですが、こんな写真を見るとそれがいかに危険かお分かりいただけるのではないでしょうか。

ユニットバス自体は、設備屋さんなら誰でも分かる仕事。
でも、建物の構造躯体の現状判断&補修・補強法の判断は、やっぱり工務店の仕事です。

餅は餅屋、これが肝要ですね。


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