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広〜ぃ ルーフバルコニー

沼津市の新築住宅工事現場。
【丸太柱の家】です。

昨日の続きです。
突然ですが、「ベランダ」と「バルコニー」の違いは…?

正確には語源から調べないといけないのでしょうが、一般に現在建築用語として使われている違い、と前置きすれば、

屋根の付いているのがベランダ
屋根がないのがバルコニー

とくくっているようです。
(ほぼ混同されて使われてはいますが…)

一般的にバルコニーというと、住宅の二階にある物を言うので、その下は一階の居室になっていることが多く、その場合はルーフバルコニーと言います。

単純に広いバルコニーをそう呼ぶこともあるようです。


前置きはこの辺にして、昨日の最後の写真のドアをくぐると、

s-090828 (4).jpg

こんな感じ。
奧に見えるのが昨日のブログの最後の写真のドアです。
屋根の形状から、開口高さが1.2mと小さなドアで、やや狭いかなと心配していましたが、取付位置を、防水上の理由もあって床から立ち上げたことで、全く問題なく使えるなと安心しました。


このバルコニーはさらに続いていまして、

s-090828 (5).jpg

こちらにもこんなに広く繋がっています。
これなら布団も全員分干せるし、家族で、又は友人も呼んで、楽しく食事だって出来ちゃいますね。

s-090828 (1).jpg

こちらは最初のプランの模型なので、上記の二枚目の写真のバルコニーは後から増えた形です。

模型の三角の部分のバルコニーの下も、ウッドデッキとして十分使えるように、

s-090828.jpg

こんな感じでイメージをお伝えしました。


ルーフバルコニーは、とっても良い物ですが、コスト以外の問題点は二つ。

ずばり、暑さと防水です。


ちょっと写真が分かりづらくて恐縮ですが、

s-090828 (2).jpg

バルコニー手前の壁に、マクスでよく利用するアルミニウムの遮熱材が見えます。

バルコニーの防水層の下に、通気層と一緒にこのアルミの遮熱材を設けており、バルコニーの床の熱い空気を軒先から逃がすようにしています。

もちろん、屋根全体にもこのアルミの遮熱材は通気層と同時に設けています。
(上棟時雨だったため、その時の写真が無くてすみません…)


防水はきちんと施工をすれば問題有りません。
(でも、統計的に現在も一番事故の多いところだそうです)


s-090828 (3).jpg

暑い中、配線工事中の電気屋が一言。

「上に登っても暑くない!」
「普通は夏はとても居られないけどね」

と驚いていました。

良かった、良かった。


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桧の家 住宅のお話し | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

鈴木 | 2009/08/29 08:22 AM
やまやま様
お役に立てたようで何よりです。
私もやまやま様を見習って、簡潔に伝えたいことをズバッと書く文章を心掛けたいです。
またお会いできるのを楽しみにしております。
やまやま | 2009/08/28 06:13 PM
お世話になりまっす!
滋賀の工務店のものです。

写真が綺麗ですね〜。
いつもながら。

私も腕をあげました。おかげさまで。(感謝!)

また、ヨロシクお願いいたします。

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