- 2009.07.29 水曜日
- 沼津市の新築住宅工事現場。
【丸太柱の家】です。
昨日の続きを少々ご紹介いたします。
結局二日目も降ったりやんだりの天気。
時にガサガサ降ったり…(泣)。
とにかく安全第一。
一日目はカッパを着て一人足場の一番高いところで、文字通り高みの見物でしたが、二日目はタダ見ていても寒いだけなので、とうとう屋根に…。
写真は女性スタッフの村井カメラマン。
昼に屋根から下りると開口一番、
「雨に濡れたTシャツからお腹がはみ出しているのが透けて気持ち悪かった!」
確かに先程の写真の矢印の所、はみ出しています…(号泣)。
でも、おパンツまで雨でぐしょぐしょの社長をつかまえて「気持ち悪い」はないと思うのですが…。
お施主様にまで、
「社長さん太りました?」
と言われる始末(悲)。
晩酌やめようかな…
(いや、私は意志が強いから絶対に晩酌はやめないぞ!)
そんなどうでも良いことはさておき、冒頭の写真で私が一生懸命打っているのは、野地板という屋根下地。
下で大工が寸法に合わせて切って、上でそれを打ちます。
材料は杉で、15ミリ有ります。
最近の法律では、強度の検討には、合板の方が圧倒的に優位過ぎる、と言うのは度々書いておりますが、床は諦めるとしても、屋根については熱や湿気など、かなり過酷な条件に置かれる屋根下地には、やはり合板ではなく、出来るだけ無垢の板を使いたいものです。
…
でいきなり二日目終了。
作業をしていたのに加え、雨でデジカメが壊れるのを恐れて写真取れませんでした。
監督の宮川と、お施主さんと四方餅を投げて、二階にこしらえた祭壇でお清めをして終了。
お施主様がとても喜んでいただけた何よりでした。
二日間有り難うございました。
また、職人のみんなも、雨の中、本当によく頑張ってくれました。
ご苦労様でした。
現場風景は、少しずつアップして行こうと思います。
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