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薪ストーブ de ピッツァ

寒いですね〜っ。

寒いので暖かいお話しで今週のブログを始めたいと思います。

今シーズン、我が家にデビューした薪ストーブ。
暖かくて良いのですが、薪の準備はやはり大変。

会社や現場で大量に出る木材の端材で、と思っていたのですが、お客様にも差し上げているので、年末の大掃除の分も含め、全て燃しきってしまいました。

これは想定外でした。

いったん暖かいのに慣れると、もう薪ストーブ無しの生活は考えられません。
暖かい富士市と言っても、やっぱり冬は寒い。
それは子供達も同じで、
「薪を取りに行こう!」
と言うと、張り切って手伝いについてきました。

s-090113.jpg

協力業者の植木屋の置き場から、伐採した木材をチェーンソーで切り出し、切った薪を子供達が運びます。

一人でこんな作業をしていると、間違いなく悲しくなる私の柔な性格ですが、保育園児とはいえ、さすが男の子、こんな時は頼りになるし、心強い助っ人ですね。


ちなみに、誤解されると困るので書きますが、薪は切ってすぐには使えませんのでご注意を。

一般に、薪は火持ちが良く、煤が出にくい広葉樹が最適です。

が、日本ではなかなか広葉樹の薪は手に入りにくいのが現実。

そんな時は、針葉樹でもOKですが、針葉樹は一気に燃えてストーブが高温になりすぎる場合があるので、温度管理が大切です。
(特に鋳物製ストーブは要注意)

目安としては、ストーブの表面温度計で200℃台がベスト。

何よりいけないのは、広葉樹・針葉樹に限らず、乾いていない薪を燃すこと。

燃えにくいだけでなく、燃焼の際にタール分が出て、煙突内を汚してしまい、掃除等のメンテナンスを怠ると、煙道火災の恐れがあります。


なので、今回の様な薪は、雨がかからない所で一年ほど乾かすのが基本です。

基本を無視して、ストーブの上で薪を乾かしたりする私は、悪い見本です。


さて、薪の話はさておき、せっかくの休日なので、
「薪ストーブ de 焼き芋」
に引き続き、今回はピザに挑戦しました。

s-090113 (1).jpg

s-090113 (2).jpg

結構真剣です。

で、薪がほどよい下火になった頃、灰が掛からないように、そ〜っとピザを入れて待つこと、たったの5・6分。

s-090113 (3).jpg

う〜ん、
チーズがとろけてクツクツ…
周りのパイ生地がやや焦げてサックサク…
中心のパイ生地はモッチリ〜…

美味しゅうございました。
オーブンレンジでは15分くらいかかりますが、やっぱり火力が強いので早いです。

こころなしか、薪ストーブで作った方が美味しく感じます。
リフォームのお話 > 薪ストーブのお話 | comments (3) | trackbacks (0)

Comments

鈴木 | 2009/01/14 08:01 AM
熱血料理人様
大間のマグロとヒラメにサヨリ、上からチーズの代わりにあんきもをトッピングして海鮮ピザをお勧めメニューに導入しては如何でしょう?

adachi様
そんな助っ人ですが、昨日始めて下前歯の乳歯が抜けました。
今朝屋根の上に投げて来ました。
格好いい所を見せようと思いっきり投げたら、肩をおかしくしてしまいました(涙)。
adachi | 2009/01/13 10:59 PM
私が20歳位まで実家のお風呂が五右衛門風呂だったので、、高校の時はまきを入れて沸かしていました。。。懐かしいです〜
助っ人の運び屋さんは偉いですね^^
うちのは最初は手伝ってくれますが、
途中からどこかへ消えてしまいます。。。
手伝ってるのか邪魔しているのか^^;

ピザ、おいしそうですね^^
前回は焼き芋。。。いいですね^^
今度は私達も混ぜてください〜
熱血料理人  | 2009/01/13 03:22 PM
 以前お客様が、当店の薪ストーブを見て、「これはピザを焼く釜でしょ?」と聞かれました。

 その時は、「違います。薪ストーブです。」と答えましたが、実際に焼けるんですね。料理人として、不勉強でした。

 今度やってみようかな〜。

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