
- 2008.09.09 火曜日
- 先日来社した不動産屋の営業マンに、面白い話を聞きました。
家を建てたい人で、土地から探すお客様に対し、○○モデルの△△坪で、と自社商品のこのシリーズを何坪でって契約するんですって。
土地がまだ無い時に!
それで、他社に逃げないように契約金を貰って、それから土地探し。
営業マン曰く、
「土地が無いのに家の契約、宙に浮いた家で「空中契約」です」
…はぃ?
何とも不思議な話ですが、この業界ではよくある事。
土地が決まったら、自社モデルの何パターンかの間取りから合うのを探し出して、本契約をするとか。
消費者を嘗めた営業手法もさることながら、それで良しとする方も…。
昨日、家内がOL時代の友人宅へ行って、始めて住宅展示場に行って来た話を聞いてきたそうです。
なんと、展示場に行ってから、「毎日」営業に来るんですって!
以前、設計コンペでお仕事をさせて頂いたお客様が仰っていましたが、やはり展示場で名前を書いたら毎週末営業マンがやってきてウンザリしたとか。
仕事と割り切ってそこまで営業しなければいけないのか?
積極性が欠けると断られた事もあるけど(涙)
自分には到底不可能だな…
やはりそう思うのでした。

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