

- 2008.03.28 金曜日
- 先日、来社した広告代理店の人と、富士山の噴火の話しになりました。
で早速ブログネタに。
総務の篠原曰く、
「子供の頃は、富士山は休火山と習ったけど、今は活火山になってるら。
だから今に噴火するぜ。」
知らなかった〜、と思い、早速調べると、これは少し違いまして…、
正解は、火山の呼び方の決まりが変わったと言うことのようです。
かつては火山を活火山、休火山、死火山と区分していたが、今では休火山という分類は用いられていないそうです。
気象庁は、死火山とされていた木曽御岳山が1979年に噴火したのを機に、火山の区分を、
過去2000年間に噴火したことがある「活火山」
と
「活火山ではない火山」の2つに定義し直したとのこと。
そこで、現在、富士山を含め、国内108個の火山が活火山となるそうです。
じゃぁ、富士山はいつ噴火する?
それは分かりませんが、やはり調べてみると、富士山の噴火の間隔は、分かっている範囲で、
過去、19・64・73・63・34・428・49・147年間、と、かなり不定期に噴火しています。
そして、現在は宝永の噴火(1707年)以来301年間噴火していません。
過去に428年間噴火しなかった時があるから、後百年は大丈夫だろう、と見るか、平均を取って120年周期とすると、明日にでも噴火すると見るか…、
それは自由だ〜っ!(と言うギャグがあったような)
富士山を子供の時から当たり前に見てきた富士市民にとって、富士山は天気予報程度にしか使っていないという方も多いはず。
(富士山が雲の笠をかぶると天気が崩れます)
でも、逆に噴火したらただじゃぁ済まされないですよね。
2002年に国と自治体がまとめて発表した、「富士山ハザードマップ」
これをみると…、
あ、私の家にも火砕流が来る可能性アリ!
今は危険だからみんな閉鎖されてしまって居るんだろうけど、そう言えば、今より時代がおおらかだった私の小学生時代は、周りに溶岩の洞窟がいくつもあって、酸欠という言葉さえ知らなかった私たちは、懐中電灯片手によく探検したものです。
って事はやっぱり溶岩が流れてくると言うことですよね。
取り敢えず、溶岩が来るまで一週間くらい有るようなので、取り敢えず逃げることは出来そうです。
こっちに流れてきませんように(ってちょっと無責任な言い方ですね 反省)。
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