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2011.12.14 水曜日: 富士市のリノベーション現場は、ようやく完成が近づいて参りました。
無機質だった鉄筋コンクリートのビルが、どこまで変わったでしょうか…？

まず、階段はこんな感じ。
単なるお化粧直しのリフォームではなく、リノベーションですから、新築時よりも断熱性を上げようと、鉄筋コンクリート内部に、内側から現場吹きつけのウレタン断熱を施しました。

さらに、梁の出っ張り部分を新しい壁面にしたために、デッドスペースが生まれたので、当初予定していなかったニッチがあちこちに…。
勝亦現場監督の苦労がうかがえます（笑）。

こちらは、ユニットバスト外壁との間に設けた選択物干しスペース。

サッシを見ると、変な影が見えますが、影は既存のビル用サッシ。
その手前に内付けサッシが付き、断熱性を格段に高めています。

こちらリビング。
お施主さん奥様のご希望で、至る所にニッチやアーチが…。
勝亦現場監督の苦労が…以下同文。

最後は作りつけの家具。
社員大工の丸山と取り付け工事中の勝亦現場監督。

この日は休日。
二人の…以下同文（笑）。

もう少しだ、頑張れ～っ！

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