感謝とリスペクトがあって初めて「いい家」はできる。作り手と住まい手が紡ぐ最高のパートナーシップ

【御殿場】コの字の平屋

昨日は「理不尽~」って愚痴を
書いてしまいました

 

ブログを読んでいただいた方
には、いい気分になって
いただきたいので

 

出来るだけネガティブなことは
書かないように心掛けてます

 

 

でも、せっかくなので?
昔あった『超絶理不尽~!』

てシーンを思い出したので
書いてみようと思います

 

笑い話として
読んでいただければ幸いです

 

 

 

 

 

 

2026.6.19 Vol.5,451

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

まずは現場から

 

御殿場市のコの字型の平屋の
新築住宅現場からです

 

 

社員大工の丸山が一人っきりで
御殿場に通っているので
淋しくていじけている…?

 

わけではなく、「小下がり」を

作るのにレーザーで正確に
墨出しをしているところです

 

 

 

 

ただ小下がりを作るだけだと
天井が高すぎるので小下がりの

上にはロフトを設けいています

 

これで、小下がりには
「潜り込む」ような形になり

落ち着いた籠りスペースになる
というのを狙っています

 

 

 

 

ちなみにこちらは小屋裏収納庫

 

水平構面が足りなかったので
構造計算時に追加で設けた空間

 

平屋なら安心、は間違い?一級建築士が教える「構造計算」の落とし穴
もちつき大会中止でホーム開幕戦をJ-SPORTSで観戦昨年覇者のブレイブルーパスをホームで迎え撃つ雨の中のレヴズ大応援団絶対勝てる!と思ったけど最後の最後、逆転ならず…でもいい試合だった!Go Go Revs !!!もっともっと強く!そして...

 

↑ちょっと小難しいけど
その時のブログです

 

 

ロフトも小屋裏収納庫も
天井高が1.4m以下なら床面積に
含まれません(面積の上限はあるけど)

 

 

でも!

床面積に入らないからって
タダで出来る?

って言われたら、そんなわけない

って誰でも分かりますよね

 

ベランダやバルコニーも

基本的には床面積に入らないので
同じことが言えます

 

 

で、こっから理不尽な 笑い

 

 

もう20年くらい前ですかね

若い夫婦からの新築のご相談

 

聞けば、関西にお父さんがおり

設計事務所をされていて

基本設計はするので

 

 

申請と工事を

おねがいしたい

 

ってお話だったと記憶してます

 

 

話は進み、細部の打合せ
となった頃、お父さんが
遠方より来社されました

 

そこで、屋根をバルコニーに
変更する、との話になりました

 

予算を少し下げたい

という打合せ中だったので

 

バルコニーにすると

金額が上がってしまいますが…

 

とお話したら

 

バルコニーがあってもなくても

屋根は作るんだ!

 

屋根とバルコニーの工事なんて
やることは大して変わらない

 

バルコニーにするなら
金額が上がるなんてのは

工務店の横暴だ!

 

とすごい剣幕で怒るんです

 

 

は…はぃ???

 

なに…この人…
本当にプロなの…???

設計事務所やってるの…???

 

まだ若かった私は
アワアワアワ…

 

 

若夫婦は罰が悪そうに

 

・・・

黙って困惑げな顔

 

 

 

結局、これじゃ最後まで楽しく

工事なんて絶対無理と思い

私からお断りしました

 

まぁ私が断らなくても
お父さんから断られただろうけど

 

 

でも、今なら思います

理不尽なお父さんに腹が立つより
息子さん夫婦が可哀想だなと

 

子どもたちのために
しっかり目を光らせてやろう!

という親心なんでしょうが

 

どの会社に頼むにしたって
こんな態度の人と
正常な関係で工事など
出来るわけがありません

 

 

作り手側からは
選んでいただいたことに対する
住まい手さんへの感謝を

 

住まい手さんからは
作り手へのリスペクトを

 

そんな関係があって初めて
いい家ができる

 

そう信じています

 

 

 

丸山さん! 一人で
頑張ってくださって!

そんな声をかけてくださるので
燃えちゃうわけです 笑

 

お施主様からの温かいリスペクト

があるからこそ、丸山も

一人きりの現場で、ミリ単位の

正確さに魂を込められるんです