黄金の茶室 vs 吉村順三。唐津・名護屋城で考えた「本当の豊かさ」

社長ブログ

まだまだ続く
GWブログ九州出張編

 

本日は、唐津のみっちゃんに
連れて行ってもらった
茶室のお話です

 

 

 

 

 

 

2026.5.2 Vol.5,403

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

無添加&手作りの干物屋さん
唐津市の岩本商店のみっちゃん
とはブログ仲間です

 

 

この日やってきたのは名護屋城

秀吉が朝鮮出兵のために
築いた城というくらいは

知ってましたが

 

 

今は石垣しか残っていないとは
言っても大阪城に次ぐ巨城を

たった半年弱で築いちゃって

 

しかも全国から大名が大集合!
20万人以上が集結してたって?

こんな遠い辺境(失礼)の地に?

 

知らなかったなぁ~

 

 

 

そんな城趾にある

 

 

佐賀県立名護屋城博物館

こんなに立派なのに

なんと入館無料

 

 

 

 

巨大な船の展示
こんな船で朝鮮行ったのに
負けたんですねぇ

 

 

権力者がアホなことをすると
ほんと大迷惑 ねぇトランプさん…

 

 

具体的な地名は差し控えますが
波多氏の悲劇は今でも地元の
人々には敬遠されることがある

 

なんて事を聞き
地元には地元ならではの
歴史や文化ってあるんだなぁ

 

改めてそんなことを思いました

 

 

 

 

名護屋城博物館には

 

利休が切腹を命じられても

「サルのくせに美しい…」
と悔しがったと

 

小説「利休にたずねよ」で

描かれている黄金の茶室の

レプリカがありました

 

 

 

 

障子の赤い部分は
着物の紗の生地を赤く染めた
んだそうです

 

うーんたしかに美しいかも
全然落ち着かないけど 笑

 

 

広大な敷地には

 

 

茶苑「海月」もあります

 

 

 

 

設計は住宅建築の教科書なら
絶対に出てくる軽井沢の山荘や

 

皇居新宮殿の基本設計で有名な
(途中でキレてやめたけど設計はほぼ完成してたとされる)

吉村順三の設計

 

 

 

 

長押のない軽やかでシンプルな
差鴨居の意匠の茶室は、やっぱり

黄金より落ち着くなぁ~ 笑

 

 

 

窓を開け放って
お抹茶などをいただきました

 

作法は全くわからないけど

美味しかったです

 

 

今の断熱気密なんて
全く当てはまらないのですが

 

心地よい春風入るこの季節

24時間365日、窓を閉め切って
エアコンは一年中ONで…

 

断熱性能を高めれば
技術的・温熱的には
それが正解の場合もあるけど

 

 

やっぱり私は…

閉じれば当然に高性能

でも、気持ちの良い日には
窓を開けっ放しにして
風を感じていたいなぁ~

 

 

そんなことを感じた
吉村建築なのでした