幽霊の正体見たり枯れ尾花
幽霊は見えないから怖いんで
正体分かれば怖くはない
ゴッキーの方がずっと怖い
暑さも目に見えないんですが
見えて正体がわかると
色々対処ができるんです
って、今日は工事中の4軒の
現場から「熱」のお話です
一昨日の『深い軒』の話と
昨日の『表面積と断熱の関係』
のお話、サーモカメラで見ると
その理由が一発で分かります
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
おっと!
Vol. 5,500ってキリ番じゃん
でも、普通に行きますよ 笑
社員大工のユウヤ

なんだか楽しそうですが…
(まぁ、そこに立って笑え!って言ったんですが)

サーモカメラを使って、まずは
バッテリーでファンが回る
空調服の効果を可視化しました
胸のあたりが、随分温度を
下げることが出来ていますね
同じ様に、さっそく工事中の
お宅で見てみましょう

こちらのお宅は、まだ屋根が
アスファルト ルーフィング
って防水下地の状態なんですが

表面温度は65℃
触ると熱っ!

まだ断熱工事がされていないので
上の写真の上段は点検口から
小屋裏の熱が見えていますし
下段は小屋裏の中ですが
屋根直下の下地の合板の温度は
55℃と、おもいっきり屋根の熱が
伝わっているのが分かります

小屋裏の下、つまり2階の
天井は水平構面が見えています
小屋裏が熱いので断熱工事がまだ
という現在の状況では
水平構面に熱が伝わっています
陽があたっていない北側の壁が
30℃で、ほぼこの時の気温なので
水平構面は熱いのが分かります
ちなみに

が水平構面です
次の現場に行ってみましょう

こちらは平屋のお宅では
既に屋根のガルバリウム
鋼板が施工されています
畑の緑と違って、やっぱり鉄板は
かなり熱いですよね
では問題!
鉄板の表面は何度くらいだと
思いますか?
・
・
・

50℃です
あれ?
もっと熱いと思いましたよね?
これ、遮熱塗料で焼き付け塗装
がされていて、日射反射率43%
とカタログにはあります

私の車のボンネットが62℃
隣に停めた社員大工の宮崎の車
が50℃と、色合いや艶で
随分違いますね

屋根の裏側は、既に通気層用の
段ボール製の部材を付けてあり
温度は41℃(上写真の上段)
一軒目の屋根防水表面から
裏側の合板下地へ、65→55℃
今回が鉄板表面から通気層表面
へ、50℃→41℃、なので
通気層だけでは、断熱が
効いてる!とは言えませんね
じゃぁ、また次のお宅へ

南面の壁に陽があたっていません
一昨日、「軒の大切さ」を
書きましたが、コレ!なんです
下の画像の下段の写真は、屋根で
撮影しましたが、周囲の家の
黒い壁がかなり熱を帯びている
のが分かりますよね

面白いのは上段、真っ白な漆喰壁
は日陰と日なたで、温度が
ほとんど変わらないんです
(影が温度の違いとしてくっきり映らない)

実際に触ってみても
結果通りの感触
先ほどの車のように
塗料そのものの性能よりも
「色」って暑さには大事だ!
ってのが分かりますよね
屋根の表面温度は59℃

その裏側の下地合板は55℃で
もろに熱が伝わってますね

でも、こちらのお宅では
水平構面の上に30cmの
セルロースファイバーが
既に施工されています
サーモカメラで見ると

室内側の天井表面温度は
陽があたっていない北面壁の
室内側とほぼ同じなので
断熱材によって屋根の熱を
遮断できているのが分かります
これは、水平構面の上に施工を
された断熱材のおかげです

30cmの厚さの断熱材の
表面と内部(中心くらい)で
温度が違いますね
最後に平屋のもう一軒
屋根のガルバリウム鋼板は
全て同じでも、風があると
熱が持っていかれるので
そんなに熱くなりません

こちらのお宅では、屋根表面が
51℃の時、既に断熱された
室内の天井では…

28℃と陽のあたっていない壁と
同じ温度ですので、完全に
熱を遮断できています
昨日のブログで、特に平屋では
屋根の断熱に気をつけないと
暑くて大変!と書きました

そして、こちらのお宅のように
コの字型プランの場合は壁の
面積が増えるので…とも

陽のあたっている壁と
あたっていない壁では
こんなに↑ 違いますから

でも、室内側では同じ温度
ってことは壁もしっかり
断熱ができている
夏も冬も
高断熱って大事なんです
温度測定してみると
よーく分かりますね
マクスの現場はいつでも公開中
「見学をしてみよう!」って方は
いつでもお声がけ下さいませ
喜んでご案内させていただきます
~今のオススメはこれ!~
新築やリノベーションで、本当に
夏涼しく冬あたたかい家にしたい
方は是非現場をご見学下さいませ
【富士市】湿式ダブル断熱見学
問合欄に「断熱見学」とご記入下さい

