目に見えない「熱」の正体を暴く!工事中4現場をサーモカメラで比較検証

【御殿場】コの字の平屋

幽霊の正体見たり枯れ尾花

 

幽霊は見えないから怖いんで

正体分かれば怖くはない

 

ゴッキーの方がずっと怖い

 

 

暑さも目に見えないんですが

見えて正体がわかると

色々対処ができるんです

 

って、今日は工事中の4軒の

現場から「熱」のお話です

 

一昨日の『深い軒』の話と

昨日の『表面積と断熱の関係』

のお話、サーモカメラで見ると

その理由が一発で分かります

 

 

 

 

 

 

2026.8.7 Vol.5,500

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

おっと!

Vol. 5,500ってキリ番じゃん

 

でも、普通に行きますよ 笑

 

 

 

社員大工のユウヤ

 

 

なんだか楽しそうですが…
(まぁ、そこに立って笑え!って言ったんですが)

 

 

 

サーモカメラを使って、まずは

バッテリーでファンが回る

空調服の効果を可視化しました

 

胸のあたりが、随分温度を

下げることが出来ていますね

 

 

 

同じ様に、さっそく工事中の

お宅で見てみましょう

 

 

 

こちらのお宅は、まだ屋根が

アスファルト ルーフィング

って防水下地の状態なんですが

 

 

 

表面温度は65℃

触ると熱っ!

 

 

 

まだ断熱工事がされていないので

上の写真の上段は点検口から

小屋裏の熱が見えていますし

 

下段は小屋裏の中ですが

屋根直下の下地の合板の温度は

55℃と、おもいっきり屋根の熱が

伝わっているのが分かります

 

 

 

小屋裏の下、つまり2階の

天井は水平構面が見えています

 

小屋裏が熱いので断熱工事がまだ

という現在の状況では

水平構面に熱が伝わっています

 

 

陽があたっていない北側の壁が

30℃で、ほぼこの時の気温なので

水平構面は熱いのが分かります

 

 

ちなみに

 

 

上棟時にみんなが立っている

が水平構面です

 

 

 

次の現場に行ってみましょう

 

 

こちらは平屋のお宅では

既に屋根のガルバリウム

鋼板が施工されています

 

畑の緑と違って、やっぱり鉄板は

かなり熱いですよね

 

 

では問題!

 

鉄板の表面は何度くらいだと

思いますか?

 

 

 

 

50℃です

 

あれ?

もっと熱いと思いましたよね?

 

これ、遮熱塗料で焼き付け塗装

がされていて、日射反射率43%

とカタログにはあります

 

 

 

 

私の車のボンネットが62℃

隣に停めた社員大工の宮崎の車

が50℃と、色合いや艶で

随分違いますね

 

 

 

 

屋根の裏側は、既に通気層用の

段ボール製の部材を付けてあり

温度は41℃(上写真の上段)

 

一軒目の屋根防水表面から

裏側の合板下地へ、65→55℃

 

今回が鉄板表面から通気層表面

へ、50℃→41℃、なので

 

通気層だけでは、断熱が

効いてる!とは言えませんね

 

 

 

じゃぁ、また次のお宅へ

 

 

南面の壁に陽があたっていません

 

一昨日、「軒の大切さ」

書きましたが、コレ!なんです

 

 

下の画像の下段の写真は、屋根で

撮影しましたが、周囲の家の

黒い壁がかなり熱を帯びている

のが分かりますよね

 

 

面白いのは上段、真っ白な漆喰壁

は日陰と日なたで、温度が

ほとんど変わらないんです

(影が温度の違いとしてくっきり映らない)

 

 

 

実際に触ってみても

結果通りの感触

 

先ほどの車のように

塗料そのものの性能よりも

「色」って暑さには大事だ!

ってのが分かりますよね

 

 

 

屋根の表面温度は59℃

 

 

その裏側の下地合板は55℃で

もろに熱が伝わってますね

 

 

 

 

でも、こちらのお宅では

水平構面の上に30cmの

セルロースファイバーが

既に施工されています

 

 

サーモカメラで見ると

 

 

室内側の天井表面温度は

陽があたっていない北面壁の

室内側とほぼ同じなので

 

断熱材によって屋根の熱を

遮断できているのが分かります

 

 

これは、水平構面の上に施工を

された断熱材のおかげです

 

 

30cmの厚さの断熱材の

表面と内部(中心くらい)で

温度が違いますね

 

 

 

最後に平屋のもう一軒

 

屋根のガルバリウム鋼板は

全て同じでも、風があると

熱が持っていかれるので

そんなに熱くなりません

 

 

こちらのお宅では、屋根表面が

51℃の時、既に断熱された

室内の天井では…

 

 

28℃と陽のあたっていない壁と

同じ温度ですので、完全に

熱を遮断できています

 

昨日のブログで、特に平屋では

屋根の断熱に気をつけないと

暑くて大変!と書きました

 

屋根からの強烈な熱!? 平屋は総二階より「熱を受ける面」がこんなに増えるって知ってた?
車のボンネットを開けるとラジエターがありますがあのフィンの中は冷却水です金属のヒダの中を冷却水が通り風を当てると、ヒダの表面積が大きいため、効率よく冷えますエアコンの室内機はエバポレーター(蒸発器)で室外機はコンデンサー(凝縮器)と呼びます...

 

そして、こちらのお宅のように

コの字型プランの場合は壁の

面積が増えるので…とも

 

 

 

陽のあたっている壁と

あたっていない壁では

こんなに↑ 違いますから

 

 

 

でも、室内側では同じ温度

 

ってことは壁もしっかり

断熱ができている

 

 

夏も冬も

高断熱って大事なんです

 

温度測定してみると

よーく分かりますね

 

 

マクスの現場はいつでも公開中

「見学をしてみよう!」って方は

 

いつでもお声がけ下さいませ

喜んでご案内させていただきます

 

 

 

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夏涼しく冬あたたかい家にしたい
方は是非現場をご見学下さいませ

 

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