天然の鯛焼き!
こんにちは。
黒酢飲んだ後ストレッチしてるのに身体が柔らかくならない、総務のゆきです。
ある日テレビの鯛焼き特集で、
鯛焼きには鉄板に生地流し込んで同時に複数匹焼く「養殖モノ」と、
金型に生地流し込んで1~2匹ずつ焼く「天然モノ」に分類される。
鯛焼き通は、もちろん天然モノ推し!と放送していました。
天然モノの鯛焼き気になるけど、
みたことすらないなぁ、
グルメ激戦区の大都会にしかないのかなぁ、
と思って検索してみたら、静岡県内でも数件ヒットしたではありませんか!
その中でも歴史の長そうな「丸子峠の天然たい焼き屋」さんに行ってみました!
静岡市街をこえて1号線をずっと西に走って、
丸子ICの次の「二軒家」の信号を右に曲がり、山奥へ向かっていきます。
さっきまで交通量が多かったのに、急にのどかな風景で、秘境感が出てきます。
この先にお店があるのかちょっと心配になりながらも走っていくと、
「世界一大きい丸子峠大鯛焼き」という大きな看板が現われます。
歴史を感じる店構えです。
田舎の駄菓子屋さん的。
「ずっと変わらぬ伝統の味」っていいですね。
お店の前のショーケースの中に、実物大サンプルの見本が入っています。
テレビ取材もきてるんですね。
一番小さい16cmが250円、中くらいサイズ26cmが600円、
世界一大きいサイズが確か4000円で、大きさなんと60cm!!!
60cmは大きすぎますね~。文句なしで世界一の大きさでしょう。
写真では赤ちゃんと並べて置かれて撮られてます。
大人数が集まるおめでタイお祝いプレゼント用ですね。一人ではとても食べきれない…。
一番小さい16cmだって、一般的なサイズより大きいです。
でも良心的価格設定です。
今すぐ食べる用とお土産用に16cmサイズ数匹、
プレゼント用に26cmサイズ1匹注文しました。
注文を受けてから老夫婦が1匹1匹丁寧に焼いてくれます。
けっこう重量感のある、大きい金型です。
餡子をこれでもかってくらい、隅々までぎゅうぎゅう詰めてくれます。嬉しい。
後ろに大きな餡子専用の巨大鍋もあります。
毎日大量の餡子をお店で手作りしてるんですね。
生地を流し込んで型を閉じたら、じっくり焼いてくれます。
金型だと何度もひっくり返して1匹ずつ焼き加減チェックできるのがいいですね。
夫婦2人で注文を受けた後焼いているので、焼き上がりまで時間がかかります。
前に並んでいたお客さんが大量に、はたまた特大60cmサイズを注文したらもう、
自分のたい焼きが焼けるまで相当待ちますね…。
大量注文や特大サイズ注文は、事前に電話予約したほうがいいですね。
待ち時間対策なのか、お店の横に癒しスポットがあります。
竹の切り口に耳を近づけると、ピチョンピチョン…と水のしたたる音が響いています。
水琴窟の音だそうです。
でも鯛焼きを焼き上げる様子をみているほうが楽しいかも。
中サイズも頼んだのでちょっと時間がかかりましたが(後ろのお客様スイマセン)、
焼き上がりました!
小サイズ16cm!
一般的な鯛焼きよりも、魚の鱗感やヒレ感がよりクッキリ、リアルです!
本物の魚に近い…。食べたら可哀想なカンジもします…。
中サイズ、26cm!!
比較対象が私の手しかないのでわかりづらいですが、十分すぎる大きさです!
片手で持てないので、専用のトレイにのせて提供してくれました。
秘境の中で食べた、焼きたての人生初天然たい焼きは、
皮がパリっとしていて、中の餡子は隅々までたっぷりしっかり入っていて、
でも甘すぎなくて、美味しかったです。
ボリューミーだから甘すぎない餡子がちょうどいいと私は思いましたが、
お土産を食べた家族は、もっと餡子が甘ければなぁと言っていました。
まあ、好みは人それぞれですね。
鯛焼き屋さんの他にお店が無いような秘境ですが、ちょっと先に喫茶店があって、
「コーヒーテイクアウトもやってます。たい焼きとコーヒー合うんです。」
ってお互いを宣伝するチラシが貼ってありました。
慣れた感じのバイクのツーリングのお兄さんたちは、
自分用に1匹ミニサイズを注文してその場で食べていました。
お土産やお祝いプレゼント用もいいけれど、
秘境のお散歩がてら、焼きたてをその場でパクっと食べる
天然たい焼き、おススメです!
また食べに行きたいです。
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