自然素材のデメリット?!
こんにちは、設計&広報の川上です。
2025年もあっという間に1ヶ月が
過ぎてしまいましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
少し前の話になりますが、
ある晩、私は和室でアイロン掛けをしていました。
すると、「あーー!!!」という息子の
叫び声がしたので、リビングを見渡すと、
テーブルの下に茶色い液体が飛び散っていました。
夫が息子に飲み物の入った
プラスチックのコップを
手渡したものの、テレビに
夢中だった息子がテーブルに
置き損ねてしまったようです。
液体の正体は、骨を強くするというココア味の牛乳飲料。
大騒ぎしながら、3人で床掃除をしました。
こういうとき、何で拭くのがいいか迷いませんか?
ペット用のシーツがあれば、
吸水性が高く便利そうですが、
我が家にはなかったので、
キッチンペーパーと
使い捨てのダスターを濡らして
何度も拭き取り、
最後に固く絞った雑巾で仕上げました。
しかし、冬場は自然素材の床材が
乾燥で収縮し、隙間ができるため、
そこに液体が入り込むのが厄介です。
ティッシュを隙間に入れてみたりと色々やってみました。
すぐに対処したので床に色は
残りませんでしたが、
「1階の床下に液体が漏れていないか?」と
心配になり、週末に床下点検をすることにしました。
わが家の床下点検口は和室にあります。
狭い点検口に何とか体を押し込み、
低い床下を匍匐(ほふく)前進で進みました。
8年目のマクスの家の床下です。
想像していたよりもきれい?という印象でした。
目的地までの3mがとても長く
感じましたが、ようやくリビングの下に到達。
幸い、床板の裏側や隙間から
液体が漏れた痕跡はなく、ひと安心しました。
ただ、甘ったるいミルクの匂いだけは
残っていたため、
現場監督の城内さんに相談すると
「もう一度水をかけてみたら?」とのアドバイス。
霧吹きで水をかけて拭いていくうちに、
数日後、気になっていた匂いも
無事消えていきました。
自然素材の床の場合、こういうときに焦りますね。
築年数が浅いとなおさらだと思います。
けれども、すぐに拭き取れば
大きな影響はないかなと思いました。
もし、液体をこぼしてしまったら、
まずはよく拭き取って、
気になるようなら
霧吹きや水かけをして、よく乾かしてみてくださいね。
《追記》———————————
マクスのメンテナンス訪問で
引き渡しから5年目のお宅は
床下点検があり、
よくスタッフの皆さんが
床下に潜る写真を見かけますが、
実際に体験してみないとこの大変さは分からないですね…
わが家は確か、ショウタ君が
点検してくれました。
ショウタ君、あの時はどうもありがとう(涙)
掃除機をかけようと思ったのですが、
私は自分の身動きで精一杯。
一方、息子は楽しそうにしていました…。
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