
アクティブで趣味の多い家族のための外物置は、建物本体と外観を統一

腐りにくいウエスタンレッドシーダーの外壁と玄関戸の前には、モルタル造形の門柱

トリプルガラスの樹脂サッシと吹き抜けを南側に配置し、明るいLDKに

タモの幅はぎ板で制作した造作のキッチン

目隠しを兼ねた背もたれ付きのウッドデッキは、家族が集う第2のリビング

リビングでみんなで楽しめるボルダリング

大人が登っても問題ない仕様で本格的に

室内のアクセントになり、子供の運動神経発達にも嬉しい

光と空気がロフトから1階まで繋がるスケルトン階段

スタディや読書など使い方自由自在なファミリースペース

奥行き1.4mの広さだが、軒も1.4m出ているので洗濯物も濡れない
目次
家づくり概要
富士市の住宅街に建つこの家は、敷地の両側に隣家に挟まれ、日当り良好、とは言えない。冬は屋根で温まった空気を床下に取り入れ、夏は放射冷却で冷えて除湿された空気を床下に取り入れる、パッシブソーラーシステムの『びおソーラー』を採用し、「自然室温で暮らせること」を目指した。
心に残るエピソード
リノベーションが可能かどうかが、最初に訪問した時の調査の目的でした。 当時結婚間もなく若かった二人は、中古住宅を二人でリノベーション、大工工事から左官工事までを手がけ、当時の写真を見ると、わぁ、よくやったなぁ…と感心するレベル。 しかし、残念ながら、現在の耐震や断熱のレベルに照らすと、再度リノベーションと増築で対応するには無理がありすぎると判断し、建替えをご提案。 それに対し、やっぱりそうですよね、と素直に受け入れていただいたことが嬉しかったです。 隣家ご実家があり、気密測定をかつて仕事としてされていたお父さん立ち会いのもと、気密測定を行った際には、少々緊張しましたが、いつもどおりの結果が出ると、これはすごいなぁ…と感心してくださり、ホッと胸をなでおろしたのでした。
あと、工事の最終盤、「ボートをもらったんですが、どこに収納しましょう?」とのご相談。 外物置の軒下に収納すると、まるで測ったようにピッタリと納まり、「持ってるなぁ~」と喜び合えたのは嬉しかったですし、その後の毎年のキャンプが楽しみになったのでした(笑)。
詳細データ
| 竣工 | 2016年 |
| 一階床面積 | 12.71坪 |
| 二階床面積 | 12.38坪 |
| 施工面積 | 40.61坪 |
| 耐震等級 | 3 |
| 断熱等性能等級 | 5 |
| UA値 | 0.51 |
| C値 | 0.5 |
| ηAC値 | 1.3 |
| 壁断熱材 | 木質繊維断熱材 60kg/m3 120mm |
| 屋根断熱材 | 木質繊維断熱材 60kg/m3 240mm |
| サッシ | エルスターX・トリプルシャノン |
| 所在地 | 静岡県富士市 |
| 設計 | 株式会社マクス一級建築士事務所 |
| 施工 | 株式会社マクス |

