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戸襖　見学会に向けて…

2009.03.02 月曜日: お早うございます。
早いですね～もう三月！

弊社は本日より、第三十期。
節目の年でございます。

よりによってとんでもない世の中の時に会社を引き継いでしまったモンだと思わなくもありませんが、永年支えて頂いたお客様のためにも、細く、永くでも、真面目に業務をやって行くことこそ使命だと思いますので、コツコツ頑張ろうと思います。

改めまして、よろしくお願い申し上げます。

さて、いくつもの現場が一斉に動き出し、
「久しぶりの良い天気だ」、「今期もコツコツ」、
等と言っていると、社員に社長は呑気だと言われそうなほど、現場監督達は飛び回っておりますが、週末に見学会を控えた現場は、忙しさもひときわです。

本日は晴れているけど、週末はあまり…。
ソーラーの暖かさを体感頂きたいので、何とか晴れて欲しいものです。

「次世代パッシブソーラーそよ風」搭載の家の完成見学会のお知らせはこちら。

そんなわけで本日も、ちょこっとだけご紹介です。

一階のＬＤＫ横は、御母様の和室。
和室入口は戸襖で、襖紙が貼られました。

なかなか渋いガラです。
同じガラで、ソーラーのダクトも…
この辺は見学会にて（笑）。

そして、その襖の引き手をアップしてみましょう。

ＴＶの所さんの某リフォーム番組だったら、
「何と言うことでしょう！」
と大げさなナレーションが入りそうなくらいです。
お施主さんの奥様手造りの七宝焼きの引き手です。

会社としては、立派な紀州材を見ていただきたいところですが、それにもまして、この小さな引き手が凄い存在感です。

他にも全ての部屋で色々変えて作ってもらったのですが、どれも、とっても暖かみがあって良いですよ。
是非見ていただきたいです！

ついでですが、襖と言えば…

この休みは、一足早く、娘の節句の御祝いでした。

生後一年四ヶ月で、まだこの小ささではありますが、やはり、よくぞ無事で、という想いです。

で、話が逸れそうなので、後の襖。
我が家の襖はこんな色。

こんな朱色もなかなかだと思いませんか？

他にも、以前使った物で変わった所では、こんな金色も良かったです。

もの凄く高かったですけど（涙）。

最近は、襖も使うことが減りましたが、やはり、基材に木目を印刷した塩化ビニールを貼り付けた建具より、何ともアジがあると思います。

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