昨日は、マクスの現場監督と
社員大工たちが自分で考え
現場で工夫をするお話でした
なぜ、監督や大工が自ら考え
基礎工事までするのでしょう?
今日はそんなお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
昨日は雪への対応のお話でした
雪の影響は、雪など降らない
富士市でもあったのです
全国的な大雪で高速道路も
各地で封鎖となった翌日

マクスに鉄筋が運ばれてきました
現場に持って行こうにも
雪で現場への道路が通れない!
そう運転手さんからSOSがあり
急遽会社に運ばれてきました
後で社員大工たちが運べばOK
社員大工が5人いるので
こういう時臨機応変に対応が
出来るのが良いところです

運ばれてきた鉄筋は既に
工場で加工されています
施工法が管理された工場で
作られる鉄筋をユニット鉄筋
と言います
ユニット鉄筋とは
簡単に言えば溶接の違いです
『現場で職人が溶接する』
これは
『施工法が管理されている』
と言えないのでユニット鉄筋
とは、呼べません(法的に)
昨年、法律が変わりこの辺が
ある意味、厳密になりました

ユニット鉄筋でなければ
「鉄筋にフックを付けなさいよ」
となりました
これについては書くと長いので
過去のブログをご覧下さい

法的には、上写真の通り
ユニット鉄筋でなければ
フックが必要です
けれど、フックを付けると
同じく法律上の「かぶり厚」
がNGに(ほぼ)なるという矛盾

なぜフックをつけると
ダメなの?

フックの分だけ鉄筋が
コンクリートの表面に
近づきすぎてしまう
(錆びやすくなる)からです
お名前出してご迷惑になると
いけませんので書きませんが
木造住宅の構造の大家の先生は
「木造ではフック不要かな…」
と仰っしゃいます(強度的に)
読者の方は
「なんのこっちゃ」
かもしれませんが
最終的には、つくり手が
「これなら自分で責任持てる」
と、どこで判断するか
なのです
そんなの考えていない設計者は論外

そんな私の考え通りに
現場の現場監督と社員大工は
頭を捻ります

どう施工すれば
社長の構造計算の
意図の通りだろう?
と自分たちで考えますが
それは大工工事に入ってから
施工が美しく正確に出来るため
でもあります

現場で悩むスタッフたち
ありがとう & ファイトだ!


