びおハウスM(富士宮市)

家づくり概要
最高級の耐震性や北海道並みの断熱性、スタイリッシュな外観、もちろん自然素材、そんな家が建築家村松篤氏とのコラボで誕生した。リビングの大きな木製サッシとそれに繋がる広いウッドデッキは、若い子育て家族の笑顔が溢れる空間に。
心に残るエピソード
現場監督が自邸を建てるにあたり、選んだのは建築家の村松篤さんとのコラボでの家づくり。
3×5間の総二階30坪のなかに、はたしてそれだけの多くの要望を詰め込むことが出来るのか?と楽しみにしていたところ、見事にその難題をクリアされた手腕は、流石の一言。
トリプルガラスの樹脂サッシと付加断熱を始めて採用し、超高断熱に挑んだこちらのお宅は、まさに実験的な取り組みであったものの、コストを抑えつつ性能を上げるという意味でも大成功だった。
鈴木
詳細データ
竣工:2012年
一階床面積:13.94坪
二階床面積:15.19坪
施工面積:30.13坪
耐震等級:3
断熱等性能等級:5
Q値:1.47
UA値:0.51
η値:1.3
壁断熱材:高性能グラスウール120mm、付加断熱高性能グラスウール90mm
屋根断熱材:木質繊維断熱材 60kg/m3 240mm
サッシ:M窓 アトリウム
設計施工会社
設計:村松篤一級建築士事務所・株式会社マクス一級建築士事務所
施工:株式会社マクス
所在地
静岡県富士宮市