真夏に道路工事をしている職人さんにありがとうって思えますか?

社長ブログ

札幌に1年半
函館に2年半
釧路の上の鶴居村に3年

合計7年住んでいましたが
エアコンはありませんでした

 

今でも住宅のエアコンの普及率
は6割位との報道です

 

それで北見で40度一歩手前!?
北見って流氷来るところですよ?

 

 

異常気象、やべぇ…
でもこの暑さの中、炎天下で
働く人達がいるわけです

 

本日はそんなお話です

 

 

 

 

 

 

2025.7.25 Vol.5,122

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

伊豆の国市の注文住宅の現場

 

 

外構工事中です

 

今朝も社員大工と監督のミサキ
が張り切って向かいました

 

 

現場の土木工事が進むのを
待っていました

 

アプローチのコンクリートが
完成してきてフェンスの続きが
出来るようになり

ようやく先に進めます

 

 

 

 

しっかし…
この暑さの中の土木工事は
尋常ではない辛さです

 

上の写真
ウインドブレーカーに見える
かもしれませんが、服の中に
空気が送られる空調服です

 

 

でも、無いよりはマシって
レベルでやっぱり暑いです

 

 

いつも思うんですが
この時期、建設関係で最も過酷
なのはアスファルト舗装業かと

 

 

 

この画像、以前水道の取出し

工事の際に撮影したものですが

 

右のサーモ画像を見ると

施工時のアスファルトって
150度以上とかあるんです

 

太陽照り返し熱気
ほんと、きっついです

 

 

道路工事で「ありがとう」って
思えますか?

 

「渋滞するからチンタラせず
 さっさとやってよ!」
なんて、思ってないですよね?

 

 

死ぬような暑さの中で作業を
している職人さんがいなければ

 

私達は車で移動したり
出来ないわけで

 

その意味では「感謝の気持」
あってもいいはずですね

 

 

住宅業界に話を戻せば
特に土木では
慢性的かつ危機的な人手不足が
ずーっと続いています

 

 

いくら頑張って
「こんなふうにしたい!」
ってイメージで設計して

 

 

いくら頑張って図面を描いても

 

 

 

それを正確に作ってくれる職人
がいなくては絵に描いた餅

 

この先、日本からどんどん
職人がいなくなっていったら

 

家づくりや街づくりは
一体どうなってしまうんだろう

 

 

 

ごくろうさまです

 

そんな気持ち、家づくりには
とっても大事ですよね

 

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