こんにちは。総務のゆきです。
最近のマイブームは、見切り品のぐちゅぐちゅ果物でジャムを作ることです。
以前お伝えしたヴィーガンスイーツ「cafe enough(カフェイナフ)」さんで、
ロースイーツづくり体験教室が開かれていたので参加してきました!
ロースイーツとは、腸活に良いとされる酵素が死活しないよう、
48度超えの高温調理をしないで作られたスイーツのことです。
酵素のパワーで、食べても太らない!むしろ痩せるスイーツ!!
とまで言われているとか、いないとか。
スイーツといえば、
200度のオーブンで何分焼く、
油できつね色になるまで揚げる、
等々、高温調理ばかり連想されますが、
高温調理をしないスイーツとは如何なものか気になるし、
食べて痩せるスイーツがあるなら試したいので参加してきました。
enoughのお菓子担当店員さんと、
近くのヴィーガン菓子テイクアウト専門店「ラシュシュ」
(猫型チーズケーキがお勧め!)に
ロースイーツのチョコを提供している「ランプリールショコラ」さんが
講師で教えてくださいました。
「ロースイーツドーナツ」作りと、
ロースイーツと生の果物だけを詰めこんだ「太らない夢パフェ」作りに挑戦です。
48度以下の調理法、砂糖も小麦粉も使用しないロースイーツドーナツ、
その正体は、
細かく砕いた木の実やナッツ、シロップを混ぜた生地を冷やし固めたドーナツでした。
粉砕してくれるフードプロセッサーがあれば、
ナイフや火を使わない、お子様でも安心して作れる調理法です。
煎っていない生のナッツや、
「ロー」のつくココナッツなんとか、
甘くて水分多めのデーツの実をフードプロセッサーで粉砕した生地を、
シリコンの型に詰めて、冷やします。
冷やし固まるまで、ドーナツのデザイン設計図を書きます。
クレヨンでお絵描きしたの何年振りだろう…。
設計図通りになるように、
固まったドーナツの上に、
チョコや抹茶・フランボワーズソースをコーティングし、
固まる前に、花びら・ナッツなどをトッピングします。
いつの間にか撮られていたけど、表情が真剣そのもの(笑)。
ほぼ設計図通りにロードーナツ完成しました!
なかなか映える!
コーティングのチョコや抹茶の味がしっかり感じられて美味しかったです。
ナッツっぽいというより、チョコっぽいです。
そして、ここぞとばかりに詰め込んだロースイーツづくしの夢パフェ。
ヴィーガンアイスクリーム、フルーツ、クッキー…
盛りだくさんで美味しかったです。
太らないパフェ、ということですが、
これだけたくさん食べたら重量分体重も増えます。
でもバターやクリーム食べた後の胃もたれ感はなかったです。
後日ロースイーツのレシピ本みて作ってみました。
安売りしていたデーツシロップをすべてに使用したから同じ色してますが、
上:チョコケーキ
左:チョコゴジベリーバー
右:ローキャラメル
です。
みんな砕いて形づくって冷やしただけの調理法です。
味は…
不味くはないけど
普通のお菓子と食べ比べたら負けちゃうんだろうなぁ…。
でも、ただのナッツ食べるより満足感高いので
小腹が空いたときに少しずつ食べてます。
時間があるときに、
トッピングにこだわったロードーナツを大量に作り置きしたいです。