「きょうあい道路」って知ってます?

女性スタッフブログ

こんにちは、広報&設計の川上です。

 

少し前のことになりますが、
「きょうあい道路」の境界線の
立ち合いに同行させていただきました。

 

「きょうあい道路」
あまり聞き馴染みのない言葉ですよね。

 

漢字では「狭隘」と書くのですが、
道幅が狭く、人や車の通行が
困難な道路のことです。

 

一般的に幅が4m未満の
道路を指します。

 

建築基準法では、
家を建てる土地は、幅4m以上の
道路に接していなければならない
というルールがあります。

 

ですが、昔ながらの街並みには、
4mに満たない細い道がたくさん
残っているのが現状です。

 

こうした狭い道路には、
以下のようなリスクがあります。

 

・救急車や消防車が入れない

・災害時の避難や物資輸送の妨げになる

・日当たりや風通しが悪くなる

 

そのため、古い家を建て替えるときには、
道路の幅を4mまで広げるために
敷地をバックさせる「セットバック(道路後退)」
が必要になります。

 

今回参加させていただいたのは、
道路を広げるために必要な
「既存の道路の境界線」
を決める立ち合いでした。

 

 

市役所の職員さん、
土地家屋調査士さん、
お施主様、そしてご近所の
皆さまが集まり、みんなで確認しながら
道路の中心線を決めていきました。

 

 

セットバックをした部分は
自治体に寄付することになるため
自分の敷地は少し狭くなってしまいますが、
毎日細い道を通るストレスから解放され、
地域の安全にもつながると思うと、
心にゆとりが生まれますよね。

 

そんな立ち合いを経て、
先日、こちらの敷地で
無事に上棟が行われました。
お施主様、誠におめでとうございます!

 

素敵なお住まいの完成はもちろん、
新しく、広くなる道路の完成も
今からとても楽しみです!