社員大工が手刻みで土台を加工中(腰掛け蟻継ぎ)

【富士市】回遊動線のある家

日曜日は町内の草刈りでした

 

今年と来年は役員なので
色々と大変

 

朝、8:10集合・作業開始
役員は7:30集合

 

でも、6時前から草刈機の
エンジン音が…
おじいちゃんの朝は早い 苦笑

 

 

都会ではこういうことない
のでしょうが、富士・富士宮市
くらいの地方都市では

町内の付き合いや活動も
それなりにあるので

 

都会から移住する人は
そういうのも知っておかないと
ですよね

 

 

私も鎌を持って参加しましたが
木造建築では、この「カマ」は
よく出てきます

 

本日はそんなお話です

 

 

 

 

 

 

2025.6.24 Vol.5,091

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

6月なのにこの暑さ
7,8,9月はどれほど暑いんでしょう
おそろしや~

 

材木店のスペースを借りて
作業しているのは、社員大工の
宮崎とショータ

 

 

手前と奥にある白いのは
スポットエアコン

 

テントなので熱がもろに
伝わってきてなかなか過酷です

 

 

扇風機も使って
空調服も着ていますね 笑

 

 

昨日も書きましたが、富士市の
注文住宅の構造材は手刻みです

 

 

現在、富士ヒノキの土台を加工中

 

 

これは、腰掛鎌継ぎ
(こしかけかまつぎ)
というオーソドックスな継ぎ手

 

継ぎ手(つぎて)とは、文字通り
木と木を繋ぐジョイント

 

 

これは凸側ですが、凹側と
合わさって合体します

 

 

この凸側の先端の形が

 

「ヘビが鎌首を持ち上げた形」

 

というのが腰掛け鎌継ぎの
名前の由来です

 

ちなみに腰掛けは
段差のことです

 

 

加工の様子をショート動画で
見ると段差の意味もわかるかも
しれませんね

 

 

暑いけど頑張ってます!
(僕が、じゃなくて大工がですけど)

 

 

 

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