木造建築最強の継手

こんにちは、大工の阿部です。

 

週2ブログという目標立ててましたが、アップしていませんでした、、

 

 

先週ぐらいに社長ブログにありましたが、富士市の新築の手刻みで、金輪継ぎをさせて頂きました!!

 

金輪継ぎは古くからある伝統的な継手で強度もかなーりあるみたいです。

 

腐った柱の根継ぎなどにも使われていますね!

 

 

最近は外構と基礎で、完全に手道具から遠ざかっていました 笑

 

手刻みの経験はありましたが、大工1.2年目の頃なので今やったら前より上手くできるかも!
っていう楽しみと、もちろん不安な状態で挑みましたが、失敗は許されません 笑

 

 

親方の岡本大工が墨付けた材料を先輩の原田大工と片方づつ刻みました!

 

 

こんな感じです!

 

210の桁成なので、丸鋸いれて手鋸ひいて鑿で飛ばしてって感じで徐々に進めていきました!

 

 

 

刻み終わっていよいよ組みます!!

 

 

完成✌️一回でばっちりいったのでよかったです!

 

込栓入れたところの写真撮り忘れたので、建前後に撮ろうと思います!

 

 

貴重な経験させて頂き大感謝です!!

 

手刻みはやっぱり超楽しいです!

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