「100棟目だ!」棟木に記した想いに涙した上棟日の奇跡

【富士市】工房のある家

富士市での上棟作業は無事終了

 

私は撮影係でほぼ見てるだけ
なのですが足場を昇り降り
しているだけでぐったり疲れる

 

 

社員大工たちは3日間の
上棟作業に続き翌日も通常作業

 

現場監督も休日出勤とか
しんどいはずなのに
みんなよく働いてくれます

 

 

やってみれば分かるけど
「それが仕事だから」
だけじゃ、こんなに動けない

今日はそんなお話です

 

 

 

2025.11.10 Vol.5,230

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

 

今週は無事上棟した富士市の
注文住宅の現場を振り返ります

 

 

作業初日

 

 

お施主様から
「どうぞよろしくお願いします」
と深々とご挨拶

 

そのご期待に、しっかりと
おこたえしなければなりません

 

 

 

 

張り切って作業開始です

 

 

 

 

社員大工のユウヤ
いい顔してますね

 

 

 

 

さぁ、いよいよ棟木納めの儀

 

棟木というのは家で一番高い
ところにある材料です

 

今回の建物は緩勾配なので
棟は低い位置なのですが

それでも富士山はバッチリ

 

今日の良き日にふさわしい
雲一つないお天気に感謝
(雨予報だったのにね)

 

 

「私も書いていいですか!?」

 

棟木にサインをというご希望に
どーぞどーぞと

 

 

「我が家は何棟目ですか?」

 

シリアルナンバーとか付けてない
けれど、ちょうど先週のブログで
数えたら、私の設計で
ほぼ百棟建てさせていただいた

 

とお伝えすると

 

「じゃぁ、ちょうど100棟目
ってことにしましょう!」

 

と そういうファジーさ大好き 笑

 

 

祝100棟目 www

 

 

 

 

女性スタッフたちが
先日精米したばかりの
マクス米の新米
四方餅を作ってくれました

 

 

 

 

そりゃぁ~!!!

 

喜んでいただけて何より 笑

 

 

 

サインした棟木を自分で納めたり
投げもちをしたり

 

楽しい思い出づくりができて

マクスとしても喜ばしく誇らしい

 

 

「いい家を作りたい」

「どうぞよろしくお願いします」

そんなシンプルだけど強い想いに

作り手も、精一杯おこたえする

 

これってお互いの信頼関係の上に
成り立っているはずですよね

 

 

 

この信頼関係こそ注文住宅で
いちばん大事な部分です

 

 

しっかり見てないと
手抜きされるかも

 

何言われるかわからないから
とっとと終わらせちゃおう

 

 

お互いにこんなだったら
絶対にいい家なんかできない

 

 

 

 

 

清らかに明るく
正しく素直な心で

 

口で言うほど簡単なこと
じゃぁないけれど
それを目指して家づくり