あまりの大敗に何も書けなかった
日本 vs 南アフリカ
世界一のチームだけれど
あそこまで歯が立たないとは

我らがブルーレヴズの
サミーとクワッガ様の勇姿が
見れたのが唯一の救いでした
南アフリカは強すぎでした
すり抜ける場所がない
蟻一匹通さない って感じ
悔しいのでシロアリを通さない
ってお話につなげてみます
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
富士市の注文住宅は
基礎工事が終わって上棟間近

社員大工達が土台を施工中
土台と同時に上棟までに施工を
しなければならないのが
基礎断熱の断熱材

これです
「スタイロフォーム」という
断熱材を使っています
イメージとしては
硬めの発泡スチロール
硬めとは言っても、シロアリは
余裕で穴をあけて侵入できます
スタイロフォームには
スタイロフォームATという
防蟻剤入りの物もありますが
ATの方でもシロアリにやられた
という話を聞いた事があるので
「物理的に通れない」
というのが一番の対策と考え
今は基礎の内側にしか施工を
していません
外側でくるんじゃったほうが
断熱的にはいいのですが
断熱と白蟻被害を天秤にかけ
リスクは取らないという考え

打設時にすでに内側には
5cmのスタイロフォームが
型枠として施工されてます
(上写真の水色がそれ)
底盤と立上りを一体に繋げ
白蟻が侵入するコンクリの
継ぎ目を作らない
というのも重要なシロアリ対策
です(以前のブログでのご説明はこちら)

内側には10cmの厚さの断熱材
としたいので、型枠にした一枚
の上にもう一枚を貼ってます
イラストではこんな感じ

外周面に二重に貼ってます
上棟後に

外周面の底盤にも貼ります
もっと細かく書くと

この二重に貼った部分はさらに

土台(指差す部分)の下の
パッキン(黒い部分)部分で
熱のロスが出来るので

こんな感じに施工
蟻は通さず
熱は逃さない
南アフリカの様に鉄壁です




