26年前の殺人事件の犯人逮捕
小説みたいですね
内田康夫・中山七里・柚月裕子
薬丸岳・伊坂幸太郎・今野敏
誉田哲也・堂場瞬一
上げればきりがないけど
警察小説や犯罪小説が大好き
特に犯人の内心の心理描写が
面白く、もし自分ならどう思う
って考えるとドキドキします
今回の犯人は
「毎日不安だった」と
そりゃ不安だったでしょう
これからは重い十字架を背負い
罪を償いながら生きてくのか…
さすがに犯人の心情は理解は
出来ませんが苦しいのでしょう
ジャンルが全く違うので不適切
になってしまうかもですが
私が四半世紀工務店をやってきて
いろんなお客様にお会いして
きましたが、その中で
シックハウスに苦しんでいる方
って何人いらしたと思いますか?
すっごく苦しくて辛そうでした
今日はそんなお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
事務所に併設の作業場で
社員大工の丸山が機械で加工中

正面にあるのがプレーナーという
均等な厚みに削る機械

こんな具合にヒノキの桟を
たくさん削りました
そして次に

奥の「超仕上げ」と呼ぶ機械で
カンナ掛けをします
new ROYAL・10
ってありますけど、2つの機械共
きっと私と同年代か更に年寄り
直し直ししながら未だ現役です
こんな感じで綺麗にカンナ掛け
が出来ちゃいます
カンナ掛けをしたら

定番の柿渋ワックスで塗ります
マクスで使っているこのワックス
とか室内用の柿渋塗料は
石油由来の溶媒を不使用で
自然素材100%で出来ています
実際の家づくりでは
接着剤などもそうだし
カーテンや家具からも
揮発性の化学物質が出るので
発散を完全にゼロにするのは
不可能です
形状記憶の衣類とかだって
ホルマリン使われてますし
でも、出来るだけ
そういった身体に悪いものは
使わないほうがいい
今まで新築・リフォームを通し
おそらく1,000組以上の方と
お話してきたと思いますが
実際に深刻なシックハウスの
症状に悩まされている方は
お二人でした
ニオイで頭痛が…
とか
部屋に入ると喘息が…
という方はもっとたくさんです
でも、深刻なお二人は
体調が悪すぎて仕事できない
購入したリフォーム済みの
中古住宅に住めない
と、本当に深刻でした
そしてお二組とも、ご相談を
いただいただけで何もお力に
なれませんでした
自分たちの家づくりで
万が一にもそんな不幸な人を
出すわけにはいきません
化学調味料とかもそうですが
現代社会でそれをゼロにする
ってのは気にしすぎると
具合悪くなるほど難しいでしょう
でも、できるだけ体に良い物を
ってのは、食事も家も
同じなんです

  
  
  
  

