戦いの火蓋が切って落とされた
設計は戦いだぁー!
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
マクスではお客様にファースト
プランを出す時は「A3プラン」
と呼ぶものをお渡しします
それは、A3一枚に

もし、自分が住むなら
建築士として
こんな家にします
というプランを手書きで
描くというものです
「自分が住むなら」なので
要望はお聞きしません
なぜ要望をお聞きしないか
と言えば
当たり前ですがお客様は
建築士ではないから
一度も家を設計をしたことが
ないのだから
その土地を活かしてプランを
考えるなんて無理なこと
というか、プラン書くのだって
立派な設計ですから
風水や占いの人とか
もちろん住宅会社の営業マンも
建築士の資格持ってないのに
お客さんにプランを言い始めたら
それ、違法ですから
建築士は取っただけじゃ
食えない資格の代表みたいに
言われちゃいますが
その辺の責任とプライドは
無くしちゃいけませんよね
お客様から希望を聞かずに
プランを考えるのは
お客様に

そうか!
この土地なら
こんな考え方もあるんだ!
と気付いていただくため
もちろんその後
正式なプレゼンテーションに
進む際には
しっかりご希望を聞いてから
改めてプランニングをします
たかがA3用紙一枚
されどA3用紙一枚
お客様に聞いた通りに
設計するなら楽だけど
それに引っ張られてはいけない
だから、この敷地を最大限に
活かすのはどんなプラン!?
毎回、私と設計の祭ちゃんと
設計兼広報の智春さんとで
コンペ形式でプランニングの
プレゼン大会です
険悪なムードに見えますが
いえ、ただ真剣なだけです
けっして
え、そんな条件ありですか?
じゃぁ先に言ってくださいよ!
プンプン!
とか、私が怒られている
わけではありません
でも、それくらい真剣勝負
なんです ガチンコなんです